しかしパーマやカラーは化学物質から作った薬品である、パーマ剤やカラー剤を使っています。
しかもパーマ液やカラー剤はキューティクルを無理やり開いて髪の内側へ薬剤を浸透させるので、キューティクルには大敵だといえます。
数か月に一度程度ならそれほど大きなダメージは与えませんが、回数が頻繁になるとどうしても頭皮や髪の毛にダメージを与えてしまいます。
パーマやカラーで髪がゴワゴワするのを治す方法
パーマやカラーで髪の毛がゴワゴワしてしまうのを改善して治すためには、パーマやカラーの頻度を出来るだけ少なくすることと、毎日のヘアケアをしっかりと行うことが大切です。
パーマやカラーをした直後というのは、どうしても頭皮や髪の毛に多きアナダメージを受けてしまいます。
しかし、このダメージも丁寧にケアをしていれば数週間で元に戻るものです。
3か月に一度とか、自分で髪の毛の状態をしっかりと確認しながらダメージが蓄積しない程度の頻度で行うことが大切です。
また丁寧なシャンプーとトリートメントで、パーマやカラーで受けてしまったダメージをしっかりと改善させることも大切です。
パーマやカラーは髪のキューティクルを痛めてゴワゴワにさせる大元だ、という意識を持って、頻度を抑えることとケアに気を付けましょう。
【髪がゴワゴワする原因④】シャンプー
髪の毛がゴワゴワしてしまう原因には、洗浄力が強すぎるシャンプーを使っていることも挙げられます。
ドラッグストアのシャンプー売り場の棚を見ていると、シャンプーやトリートメントには本当にいろいろな種類があることがわかりますよね。
ヘアケアに重点が置かれているシャンプーやトリートメントもあれば、洗浄力に重点を置いているシャンプーやトリートメントもあります。
洗浄力が必要以上に強すぎるシャンプーを使っていると、どうしても髪の毛や頭皮の表面に必要な脂分もすべて洗い流してしまい、それがキューティクルを傷める原因になってしまうこともあります。
シャンプーを変えたら髪の毛がゴワゴワするようになった、ゴワゴワしなくなった、という人それぞれです。
シャンプーで髪がゴワゴワするのを治す方法
シャンプーで髪がゴワゴワするのを改善して治すためには、シャンプーを変えることが一番です。
シャンプーには本当にいろいろな種類があります。価格や香り、成分など、ヘアスタイルと同じで、自分なりのこだわりを持って選んでいる人が多いですよね。
その中でもゴワゴワすることが悩みなら、ヘアケアに重点を置いたシャンプーとトリートメントに変えてみるのがいいのではないでしょうか。
キューティクルケアをしてくれるヘアケアに重点を置いたシャンプーやトリートメントなら、キューティクルのダメージを改善して、ゴワゴワしないつやつやした髪の毛になること間違いなしですよ!
紫外線やヘアカラー剤などの外的ストレスによる頭皮ダメージをリセットしてくれるシャンプーがおすすめです♪
【髪がゴワゴワする原因⑤】ドライヤー
髪の毛がゴワゴワしてしまう原因にはドライヤーもあります。
シャンプーをした後に濡れたままで放置しておくと、頭皮の体温と適度な湿気によって雑菌が繁殖して、頭皮トラブルの原因になります。
また濡れた髪が絡まってキューティクルを剥がしてしまうので、シャンプーの後にはドライヤーを早くかけることは、髪の毛がゴワゴワしないようにするためにも大切なことです。
しかし、ドライヤーは熱風を直接髪の毛に当てるので、近づけすぎたり、長時間当てすぎると、髪の毛の水分が乾燥し過ぎたり、熱によってキューティクルが傷んでしまうこともあるので注意が必要です。
ドライヤーで髪がゴワゴワするのを治す方法
ドライヤーで髪がゴワゴワするのを改善して治すためには、ドライヤーを当てすぎないようにすることが大切です。
一か所に長くドライヤーの風を当て続けない様に、こまめにドライヤーを動かすことが大切です。
また髪の毛に近づけすぎないことや、ドライヤーのヘッドをこまめに振って風を分散させることも大切です。
それでもドライヤーを使っていると髪の毛がゴワゴワするのが気になる人は、ドライヤーのダメージから髪を守ってくれるトリートメントなどもありますので、そういったトリートメントや低温ドライヤー、マイナスイオンドライヤーなどを使ってみるのもお勧めです。