しし座流星群2017！見える時間や方角を解説！

雑学として、そもそも流星って何でしょうね？流星、それは夜空に飛び交う流れ星の事です。
彗星、いわゆるほうき星が宇宙空間にまいていったチリが、地球の大気圏に飛び込み、空気との摩擦によって燃えて光り輝く流星・流れ星となって、燃え尽きてゆくさまの事です。気の遠くなる雑学ですね。

流星になる素のチリは、ほうき星（すい星）が通った軌道上に残っていて、それが沢山ある所を地球が通ると、たくさんの流星が見られます。これを流星群といいます。

しし座流星群の母彗星は、テンペル・タットル彗星です。

懐かしい雑学と致しまして昭和の時代には、ほうき星の英語読みの「コメットさん」という、ＴＶドラマもありました。
一度、ご両親にお尋ねになってみて下さい。夕食の雑学の話題になるかもしれませんね。
2017年11月18日の極大の時は、ほうき星が沢山まいたチリの軌道上を、地球が横切る時です。
これを極大と総称します。

うまくタイミングを捉え、獅子座流星群に、たくさんの願い事を唱えたいものですね。
チャンスの神様には前髪しかないので、うまくつかみましょう。
星の数ほどの雑学でしたね。誠に申し訳ございません。

獅子座は本来春の星座です。北斗七星の柄の部分をカーブして伸ばすと、牛飼い座のアークツルスに到達し、
おとめ座のスピカと結ぶと南の空に輝く春の大三角形となります。

今現在は秋ですので、東の空の未明の頃、午前２：００過ぎ頃に、獅子座の全体像が見えてきます。
黄道十二星座の一つに、数えられています。

ギリシア神話では、ゼウスの神殿近くの森には恐ろしいライオンが住んでいて、家畜や人を襲っていました。神からこのライオンの退治を命じられたヘラクレスが格闘の末、見事このライオンを倒し、
その後、そのその偉業を称えられ、ライオンはゼウスによって星になりました。

いまは獅子座として、のんびりと夜空に輝いていますね。

願い事は星の数ほど抱えてる貴方、素敵なイブが送れますようになど、願いは尽きませんね。
そうなると、やはり気になるのは天候。不安定な大気の続く昨今。不安や心配も尽きる事がありませんね。
もしくは、お住まいの地域に安全な場所が見当たらない、次の日仕事があって遠くまで行くのはリスクが心配

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獅子座流星群観測のＢＧＭは、ディズニーの名曲「星に願いを」など如何でしょうか。

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