日にちはいつでどう過ごす?
アメリカの場合、24日は家族や親せきが集まってのクリスマスパーティーが開かれます。ホストとなる家では頑張って料理を作り、豪華な食事に楽しいお喋りというのが定番です。
25日は家でのんびり過ごすのだそうです。お店などはどこも閉まっているので、どっちにしても家でのんびりという過ごし方になるのでしょう。
日本のようにワイワイガヤガヤという雰囲気ではないのですね。
フランスのクリスマスも、アメリカ同様に家族のイベントです。
豪華な料理を親戚が集って頂くのですが、海外のクリスマスは日本のお正月のような感覚なのですね。
アメリカもフランスも、どっちも日本とは楽しみ方の雰囲気が違いますよね。
どっちがいいということはありませんが、落ち着いたクリスマスにも憧れませんか?
クリスマスプレゼント
いつあげればいいのか日にちに悩む!
アメリカでは、25日の朝、クリスマスプレゼントがツリーの下に置かれています。映画などで見る光景ですよね。
日本では枕元。ツリーのない家でも出来る風習ですよね。
子供たちにとってクリスマスプレゼントを貰えるなら、24日でも25日でもどっちでもいいでしょうが、やはり25日の朝というのが世界共通のようです。
日本でも暮らしぶりが変わってきたので、クリスマスツリーを飾る家はかなり多いですよね。でも、アメリカのように巨大なツリーを飾れるような家はそうそうないので、ツリーの下のプレゼント…というのが出来る家は少ないでしょう。
いつか大きな家で、大きなクリスマスツリー、そして25日の朝にはツリーの下にプレゼント。そんな生活、してみたいですね。
クリスマスの飾りつけはいつからいつまで?
日にちは決まってる?
日本では、クリスマスが終わると街は一気にお正月ムードになりますよね。
日本の年末の暮らしぶりはとてもバタバタです。
26日あたりには一気にクリスマスの飾りつけを外し、お供え餅やらしめ飾りの買い出しに出かけ、ひどい時は年賀状を慌てて書いている感じですね。
切り替えの早さという点では、日本人はとても優れていると思いませんか。
アメリカなどは、クリスマスの余韻も楽しみますから、12月いっぱいクリスマスの飾りつけを残しておきます。
クリスマスをとても大事に思っているのがよくわかります。
日本でも、何の日が楽しみか聞くと、クリスマスは上位に入るのに、終わった途端あっさりと忘れられてしまうのが不思議ですね。
たまには、クリスマスの余韻を残すのもいいですよね。
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