【鏡餅×食べ方】もっと簡単に
トンカチで割ったり、いちいち天日干しにしたり・・・暮らしの中でそんなの気にしている余裕がない!!という人には、もっと簡単に鏡餅を食べやすい大きさにする方法があります。
何かというと、それは「電子レンジ」を使う方法です。
まず、鏡餅を水にくぐらせ、お皿を水で濡らして、その上に置きます。
そして、ラップをしてから電子レンジでチンをします。
そうすることで、鏡餅が柔らかくなります。
しかし、電子レンジで加熱しすぎるとデローンと伸びてしまいますので、様子を見つつゆっくり加熱してください。
ほどよく柔らかくなったら手で小さく丸めて食べましょう。
【鏡餅×食べ方】カビ
冬と言えど、長時間放置された鏡餅にはカビが生えてくることがあります。
昔から暮らしていた人は、カビが生えている表面を削るなどしていました。
しかし、最近は目に見えないところでもカビが生えており、発がん性などを気にして暮らしている人が多く、食べないこともあるそうです。
赤カビや黒カビが生えている場合は、食べずに捨てましょう。
青カビの場合は、なるべく大きく削って食べることをおすすめします。
【鏡餅×食べ方】保存方法・食べ方
昔から暮らしている人の知恵が詰まった、鏡餅の保存方法や食べ方をご紹介していきます。
保存した鏡餅は、いろいろな食べ方があります。
特におやつにするとおいしいでしょう。
水もち
①カビの生えているところはもちろん、なるべく大きくお餅を削ります。
②食べれる大きさに割って、水の入った容器にお餅が隠れるくらいまで水を入れて保存します。
※お餅は空気に触れなければ腐りませんが、水は腐ってカビが生えてしまうので定期的に変えてください。
揚げもち
①揚げ餅のおいしい食べ方はまず、2センチ程度に割ります。
②割ったお餅を低温の油でじっくりと揚げます。
※高温ですと、表面がきつね色でも、中心が固いままになってしまいます。
③全体がきつね色になったら、ボールなどに入れて、しょうゆを絡めます。
※そのほかにも砂糖醤油などの食べ方もおいしいです。
あられを作ってもおいしいですよ。
あられ(電子レンジ)
①あられのように小さくしたお餅をしっかりと乾燥させます。
②クッキングシートにお餅を等間隔に並べます。
※お餅は膨らむので少し余裕をもって並べましょう。
③少しずつあられのようにカリカリになるまで、ひっくり返したりしながら加熱していきます。
④味付けをすれば完成です。塩などが無難な食べ方です。