あられ(トースター)
上では、あられを電子レンジで作るレシピをご紹介しました。
次はオーブントースターを使ったあられを作るレシピをご紹介します。
①先ほどと同様に、あられくらいの大きさに小さくしたお餅をしっかりと乾燥させます。
②小さくしたお餅をアルミホイルの上に乗せてオーブントースターで焼きます。
③様子を見つつ、たまにひっくり返したりしてあられのようにカリカリになるまで焼いていきます。
【鏡餅×食べ方】味付けの種類
鏡餅を使ったレシピも沢山ありますが、焼くだけでも味付けの種類を変えれば、おいしい食べ方がたくさんあります。
その中からいくつかご紹介していきます。
【醤油】
シンプルかつ、定番の食べ方です。
また、のりを巻いてのり醤油にして食べてもおいしいでしょう。
【砂糖醤油】
甘じょっぱい味が好きな人に人気の食べ方です。
【七味醤油】
普段の暮らしで一味や七味をかける習慣のある人は、一度お餅にもかけてみてください。ピリッとしてとてもおいしいです。
【カレー粉】
サクッとした食感のものによく合うカレー粉です。
焼く前でも焼いた後でもお好みでかけてください。
カレー塩にしてもおいしいでしょう。
【青のり】
青のりはあまり使う機会がありませんよね。この機会に使い切ってしまいましょう!
【粉チーズ】
チーズ好きにはたまらないですね。
スライスチーズを乗せてもいいかもいれません。
【バター】
あの塩っ気のある味と、油でしっとりした味は病みつきになってたまらない食べ方です。
【ダシダ】
韓国の暮らしでよく使われている調味料でスープなどに入れるダシダというものがあります。少し変わった食べ方をしたい方はぜひ。
焼く方法でも、揚げる方法でも味付けでかなり変わりますのでいろいろ試してみてください。また、次にご紹介するあられの味付けとしても使えます。
【鏡餅×食べ方】あられ
上で説明した通りに、まずは電子レンジまたは、オーブント-スターで焼く方法であられを作ります。
そして、味付けの種類などでご説明した味付けをします。
カリカリして、小さいあられはおやつなどの軽食にもってこいです。
また、もっと小さくしたあられはお茶漬けにいれてもサラサラとしたお茶漬けにカリっとした食感が加わりおいしいです。
【鏡餅×食べ方】お雑煮
お雑煮のレシピは、まずお餅を焼くか、水にくぐらせたお餅をチンして柔らかくします。
お雑煮は関東と関西でレシピや食べ方が異なります。
今回は、関東と関西どちらのレシピもご紹介していきます。
関東
関東のお雑煮は醤油味が主流です。
今回は醤油ではなくめんつゆで簡単に作れるレシピをご紹介します。
【用意するもの】
・お餅 2個
・水 3カップ
・めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ4
・鶏もも肉 100g
・三つ葉 1/2束
①お餅を焼くか、電子レンジでチンをしてお餅を用意します。
②鶏肉を食べやすい大きさに切り、三つ葉を2、3センチ幅に切ります。
※この時、三つ葉の葉を少しだけ飾りとしてよけておきます。
③水とめんつゆを鍋に入れ、鶏もも肉を加えてひと煮たちさせます。
④ひと煮立ちしたら、お餅を入れて火を止め、三つ葉を加えます。
⑤器に盛り付けたら、先ほどよけておいた三つ葉の葉を飾って出来上がりです。
関西
関西のお雑煮は、関東とは異なり、白味噌を使ったとろーり甘いお雑煮です。
そんな関西のレシピをご紹介します。
【用意するもの】
・お餅 2個
・白味噌 70g
・金時人参 5㎝
・大根 5㎝
・本だし 8g
・鰹節
①まずは、お餅を焼くか、電子レンジでチンをしてお餅を用意します。
②金時人参と大根を2ミリ程度の短冊切りにします。
③お鍋に本だし・水を入れ、人参と大根を加え、火が通るまで煮込みます。
④火が通ったら、一度火を止めて白味噌を溶かします。
⑤もう一度弱火で火をつけて沸騰する直前で火を止めます。
⑥器に汁や具材を入れ、お餅を加え、お好みで鰹節を上からかければ出来上がりです。