ベレー帽の作り方5選！フェルトで簡単に作れちゃう！【お洒落】

毛糸のポンポンも可愛いのですが、大人用のベレー帽には流行りのファーでできたポンポンをつけて、ちょっと手作りとは思えない大人っぽい雰囲気を出したいですよね。
実はこちらのファーのポンポンも、全て100円ショップの材料で作製できるので、動画をご紹介します。

こちらの動画で作り方が紹介されています。ダイソーで販売されているファーのポーチの布を大胆にカットして、針と糸で丸くまるめて、綿を詰めればとってもかわいく簡単にファーポンポンができます。ファーの布は手芸屋さんで購入しても良いのですが、安い布ではないので、100円ショップのものを利用して練習してから購入してみても良いかと思います。

先ほどのかぎ針でのベレー帽の編み方は、シンプルに細編みで作り上げていくスタイルでしたが、かぎ針でモチーフを編んで模様を出して、あとは細編みなどでベレー帽の縁を編む、という作り方をすると、ニットでもアクセントのあるベレー帽ができます。

こちらの動画ではお花のモチーフ編みの編み方と編み図が丁寧に紹介されています。このようなモチーフ編みを編みきったあと、更に編み地を広げて編んでいく組み合わせの技でオリジナルのベレー帽を作っても、とてもすてきかと思います。

動画内は長編みや鎖編みなどかぎ針の基礎を学びながらの作り方になるので、初心者さんで少し慣れてきた方から中級者の方に特におすすめです。

「フェルト素材のベレー帽を作ってみたいけれど、気に入るフェルトの色がなかった」といったような時は、羊毛フェルトに挑戦してみてはいかがでしょうか？こちらの動画では、羊毛フェルトと石鹸水を使って、少し小さめのベレー帽の作り方が紹介されています。音声は中国語ですが、手順は見たままで、羊毛フェルトを石鹸水で成形したことがある方は要領をつかみやすいかと思います。

作り方は、まず包装材のプチプチを用意し、完成形の帽子の直径より少し大きめに丸く切って型紙にします。また、大きめのプチプチシートを作業用に二枚用意しておきます。

まず裏地にしたい色の羊毛をちぎって型紙の上に重ねて置いて、さらにメインの色の羊毛を重ねていきます。石鹸水をかけてひっくり返し、丸の型紙をくるむようにして丸くしたあと、たっぷり石鹸水をかけ、プチプチシートで挟んでひっくり返し、しっかりこすって摩擦で固めていきます。時々羊毛の固まり具合を見ながら作業してください。

かたまったフェルトの中には先ほどくるんだ型紙が入っているので、ハサミで穴を開けて取り出し、ベレー帽の被る部分を作ります。さらに縁をなめらかにするように摩擦して形を整え、最後にしっかり洗って中にハギレなど布を入れて形を固定して乾かせば完成です。

羊毛フェルトに初挑戦する方は、基礎本を一冊購入しておくと、今後もさまざまなアクセサリーなどを作ることができるのでとても便利です。石鹸水での成形は根気がいりますが、羊毛を混ぜることで完全にオリジナルの色を出せるので、ぜひ挑戦してみてください。

ベレー帽の作り方5選、いかがでしたでしょうか？ベレー帽は素材によっては春先まで使えるファッションアクセサリーかと思います。意外と簡単に作れるので、まだベレー帽を手に入れていない方、もっと違う色をそろえておしゃれしたい方も、お休みを利用して手作りのベレー帽に挑戦してみてください。