ベレー帽の作り方5選！フェルトで簡単に作れちゃう！【お洒落】

フェルトで作るベレー帽はカラーをどうするかが悩ましいところですよね。今年はブラック、グレー、暗めのレッドが定番でどんなコーデにも合わせやすそうです。こちらの画像のようにしっかり起毛させて、ふわふわ感を出してあげてくださいね。

グレーのベレー帽は冬っぽさとクールさ、合わせる服によってはキュートさも引き出せる今年流行りの万能色といえるでしょう。こちらのコーデではファッションアクセサリーのベレー帽からボトムスまでトーンを合わせて、スニーカーとサングラスでブラックを入れて少し外すことで、海外の女優さんのようなすてきなまとまりのあるコーデに仕上がっています。

ロングの髪をおろしてワインレッドのベレー帽は斜めに被り、アクセサリー小物のバッグと色を合わせていて、とてもかわいい印象のコーデです。暖色でまとめて、袖の長いニットとゆったりやさしい印象のロングスカートで、女の子っぽさも演出されていて、デートのときにも参考になりそうですね。

黒のベレー帽はクールな印象から、ちょっと甘めだったり、活発だったりする雰囲気をひきしめるのにぴったりかと思います。こちらのコーデもブラックのベレー帽があることで、大人っぽさが足されています。靴下もブラックで揃えていてまとまりがあります。

もちろん、上にあげた定番の3色以外にも濃いグリーンやマスタードなどさまざまなお好みのカラーでベレー帽を作ってコーデに合わせてアクセサリー感覚で楽しんでみてください。

■参考記事：ベレー帽のおしゃれなかぶり方、コチラもチェック！

今年も人気のニットのお洋服、アクセサリーたちですが、ベレー帽も毛糸で簡単に編むことができるんです！フェルトで良い色が見つからなかったり、ニット特有のあったかさが欲しいなんて時はぜひ編んでみてくださいね。まず紹介するのはシンプルでおしゃれなかぎ針編みベレー帽の編み方です。

こちらの動画では大人用のMサイズの編み方を紹介されています。使用する毛糸は約40 gの毛糸玉2玉で、2本取りで編まれています。かぎ針は7号を使用しています。他は糸始末のためのハサミととじ針が必要となります。

編み方としては、かぎ針の基本、輪の編み目を作り、増し目していきながら、細編みをひたすら繰り返す形となります。27段目まで編んで円形の編み地が出来たら、28段目から減らし目することで、頭のサイズに合うように、被り口がしまったベレー帽の形になります。被り方の好みで最後の縁の編み方も紹介されています。増やし目や減らし目がよくわからない方も、動画内で編み方の動きを確認することができますので、安心して編んでみてくださいね。

ニットのベレー帽の編み方、いかがでしたか？完成したベレー帽はとてもシンプルで着回ししやすいと思うのですが、ポンポンを縫い付けることで冬などはさらにかわいく着こなせるアクセサリーに変身するかと思います。ベレー帽の編み地に合わせてポンポンの色を決めてみてください。

ポンポンの作り方ですが、こちらの動画で毛糸と12cmほどの厚紙を使う方法を紹介されています。ポンポンを作るときはこれでもか、と思うほどしっかり分厚く巻くことと、真ん中の糸をキツく、かたく結ぶのがコツです。あまりに巻いた毛糸が少ないと、スカスカのポンポンになってしまいます。

こちらのベレー帽のように、少し大きめの厚紙を使って、お子さん用に大きめのポンポンをつけてあげてもとっても可愛いかと思います。
厚紙で作るのが苦手な方は、100円ショップや手芸屋さんで販売されているポンポンメーカーを使用するとよいでしょう。