好き避け(反動形成)ってどんな行動?
「好き避け」と言う言葉をご存知ですか?好意を持っている相手に対して、素直になれない、もしくは緊張してしまって逆に「好意を持っている人」を避けてしまう行動の事を指します。
本当は脈ありなのに、どうしてこんなことが起こるのでしょうか?好意を持っているのに素直になれない女性の特徴と心理を一つずつ解説していきます。
好き避け行動と心理を理解して素敵な恋につなげましょう。
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好き避けに隠れる女性の心理とは?
「好きなら話しかければいいのに」「好きなら笑いかけてくれればいいのに」
そんな風に男性が感じるのはごもっとも。でも、好き避けするのは何も女性だけではありませんよね。男性だって恋愛に不慣れな人は好き避け行動に走ってしまうもの。
好き避け行動をする女性の心理はどんなものなのか、見ていきましょう。
女性の心理①どう話していいか分からない
好き避け行動をする女性に特徴的なのが、「恋愛経験が少ない」と言う点です。恋愛経験値が低いために、自分の気持ちに気づいたとたんどうしていいか分からなくなるのですね。
「普通にしてれば?」そんな風に考えるのは、恋愛偏差値の高い人。恋愛経験が少ないとその「普通」が分からなくなるのです。
好意を寄せてる男性に変なことを言ってしまわないか、話をしたら絶対好意を持っていることがばれるかもとと思ってしまうと男性から迷惑だって思われてしまうかも...
そんな思考回路を持ってしまうのが好き避け女性なのです。
好意を持っている男性にどう話したらいいのかテンパっている感じは傍から見ると可愛いかもしれませんが、避けられている男性にしたら全く意味不明でしょう。
女性の心理②気になるからイジワルしてしまう
好意を持っている男性に、ついイジワルしたくなる一風変わった好き避け女性もいます。このイジワルタイプは恋愛経験が少ないから好き避けしているわけではありません。
好意を持っている男性の困った顔を見たいと、ついイジワルをする小悪魔女性です。
恋愛経験が少ない好き避け女性は、普通に話す瞬間がほぼないので、この振り回される感じを出してくるのは、その女性のフェチと言えるでしょう。
時々普通に話をしてくれるのなら、嫌われていない証拠。振り回されるのが嫌なら、反応しないのが一番です。
女性の心理③テンパってしまう
好意を寄せている男性に話しかけられたら思いっきりテンパるのも、好き避け女性にありがちな行動です。
他の人と話している時は普通なのに、特定の男性に対してだけ口調がたどたどしく話がぎこちなくて、途中で「またね」と去っていくのです。
好意を寄せる男性とは、緊張してうまく話せないので、話しているうちに自己嫌悪に陥ってしまいます。それで途中でどこかに行ってしまう結果にあるのですね。
脈あり態度がをうまく出せないのも、好き避け女性の困った特徴です。
女性の心理④変な態度をとり空回りしてしまう
好き避け行動を繰り返すうちに「こないだ変な態度とっちゃったしなぁ...」という自己嫌悪からますます好き避けが激しくなる特徴があるのも困ったものです。
一度変な態度をとってしまうとますますどうしていいのか分からなくなってしまう好き避け女性。こうなると負のスパイラルから抜け出せません。
勝手にダメだと思い込んで、あきらめるのも好き避け女性の特徴です。
女性の心理⑤恥ずかしくて目をそらしてしまう
好き避け女性によくあるのが、好きな人が気になって仕方がないけど恥ずかしくてその人の目を見れないという特徴です。
だから遠くにいるときはついつい目でその人を追ってしまうけど、近くにいるとドキドキしてつい違うところを見てしまうのですね。
近くにいると嬉しいけど、どうしていいのか分からないのです。好き避けをしてしまいがちな女性は、その行動から男性に理解されにくいでしょう。
自信のなさの表れなのでしょうが、なかなかそこを克服しないと両想いになるには道のりが厳しいかも。まずは目線を合わせられるようになればいいのですが。