包装紙に折り目を残さないためには紙を折るまえにしっかりと幅や場所を確認し、一度でスッと折り目をつけるのが綺麗なラッピングの作り方のコツになります。
プレゼント箱のラッピングの包み方のコツ③隙間を作らない
プレゼント箱のラッピングの包み方のコツの3つめは、隙間を作らないことです。
ラッピング初心者の片に多い失敗は、包装紙と箱の間に隙間を作ったまま包んでしまうことです。包装紙を破かないように慎重に包むのは良いのですが、プレゼントを持つ手と包装紙を持つ手の両方にしっかり力を入れて持たないと不格好な隙間が出来てしまうため注意が必要です。
中に包むものが変わった形をしていたり柔らかい素材の物である場合はこの限りではありませんが、長方形や正方形の箱のプレゼントを包む時はピシッと隙間なく包装紙で包み込むほうが美しくおしゃれに見えますね。
綺麗にラッピングできると最後に100均のリボンをかける時なども非常にやりやすくなるためおすすめですよ。
ラッピングの基本!プレゼント箱のラッピング方法4選♪
それではさっそくプレゼント箱のラッピングの基本の方法をご紹介していきます!
ラッピングの方法は実に様々な方法が考案されていますが、ここでは基本的で簡単な方法を4つご紹介致します。動画も合わせて紹介していますので、ぜひそちらを見ながら実際の方法をチェックしていきましょう!
プレゼント箱のラッピング方法①斜め包み
箱のラッピング方法の1つめは、斜め包みです。
こちらは長方形や正方形のプレゼントの箱の包み方の基本になります。まず最初に包装紙の大きさを確認し、しっかり包み込めるかチェックしましょう。
大丈夫そうでしたら広げた包装紙の隅にプレゼントの箱を置き、手前の包装紙を箱の上にかぶせます。包装紙大きく余っている左側から紙を箱の上に持っていき角を丁寧に折り曲げていきます。
そしてそのまま箱を動かしつつ包装紙を抑え込んでいき、中の箱が見えなくなるように紙で包んでいきます。浮いている紙を箱の大きさぴったりに合わせて折り、余分な隙間が出来ないように紙を引っ張りながら調整します。
最後は見栄えの良いように包装紙の角を軽く折り曲げてすっきりと隠してしまえば簡単な斜め包みが完成します。こちらの包みからは長方形だけでなく正方形のプレゼントの箱も包むことができますのでぜひ覚えておくと便利ですね♪
プレゼント箱のラッピング方法②キャラメル包み
箱のラッピング方法の2つめは、キャラメル包みです。
キャラメル包みは斜め包みとは全く異なるおもしろい包み方になります。ここではカードを差し込めるポケット付きのおしゃれなキャラメル包みを紹介致します。
まず包装紙を広げた真ん中あたりに長方形や正方形のプレゼントの箱を置き、両側から紙を持ってきてプレゼントの箱の上で両面テープで留めます。
プレゼントの箱を裏返しにして、上下の部分を包んでいきます。長編、短編、長編の順番に紙を織り込んで完全に箱が見えなくなるように綺麗に包み込みます。慣れるまでは少し難しいですが、何度かやっていると簡単にできるようになります。
上下とも同じように包み込めたらセロテープで留め、表のポケットの部分にカードなどを差し込めば簡単なポケット付きキャラメル包みの完成です。好みで100均などに売っているリボンをかけてみても素敵ですよ♪