日本ではまつげ育毛剤は手に入らない?!
ここまで見てきたように、まつげの育毛剤というのは医薬品で、まつげの美容液は化粧品だという違いがあります。
少し前までは医薬品としてのまつげの育毛剤は厚生労働省から認可されたものあがありませんでしたが、2014年に日本でもとうとうまつげの貧毛治療薬として認可された医薬品が登場しました。
しかし、ドラッグストアなどでは市販はされておらず、処方してもらうためには皮膚科や美容形成外科などを受診して処方してもらうことが必要になります。
また、この薬の他の効果が高いと言われている育毛剤のほとんどは海外製で、個人輸入などで入手するしかありません。
医師の処方した医薬品で副作用が起きた場合には、補償の対象になることもありますが、個人輸入の場合には、副作用が起きても補償はされません。
育毛剤を選んで使う場合には、その点をよく理解して使うようにしましょう。
まつげ育毛剤の人気でおすすめの商品はこれだ!
まつげの育毛剤がどのようなものであるのか理解できたところで、ここからはまつげ育毛剤のおすすめ商品について見ていきたいと思います。
ここまで見てきたように、日本ではまつげの育毛剤として認可されているものはほとんどありません。
そこで、ここからは、まつげの育毛剤のほかにも、育毛剤と同じような効果が期待できる美容液についても一緒に、口コミも織り交ぜながらご紹介していきたいと思います。
【まつげ育毛剤1】グラッシュビスタ
まつげ育毛剤の人気おすすめの1つ目はグラッシュビスタになります。
日本で唯一、ビマトプロストを0.03%配合しているまつげの貧毛治療薬として厚生労働省の認可を受けている医薬品となります。
しかし、まつげの貧毛治療というのは、保険適用外の治療となるので、保険は使えませんが、グラッシュビスタは医師の処方が必要な薬となります。
もともとは緑内障の治療薬として使われていましたが、目から外れてまぶたについた薬でまつげが伸びたことから、まつげの育毛剤としても利用されるようになりました。
値段は2ヵ月分で12000円ほどと、かなりの高額になりますが、お値段以上の効果は現われると口コミでも話題になっています。
しかし、目元に色素沈着が起こるといった副作用も報告されています。
利用を辞めたら副作用も消えていきますが、キレイに色がなくなるためには少し時間がかかるので注意が必要です。
【まつげ育毛剤2】ルミガン
まつげ育毛剤の人気おすすめの2つ目はルミガンになります。
まつげの育毛剤として、以前からよく知られていたものになります。
アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品)で緑内障の治療薬として認められているのですが、日本では認可されていません。
緑内障の治療薬ですが、まつげが伸びる効果があるので、まつげ育毛剤としても使われています。
日本国内では販売もされていないので、個人輸入で入手するしかありませんが、個人輸入代行業者がインターネット販売を行っていますので、そういったサイトから購入が可能です。
実はこのルミガンも有効成分はグラッシュビスタと同じ0.03%配合されたビマトプロストになります。
口コミではまつげの発毛効果が高いとありますが、それはグラッシュビスタとほぼ同じ商品なので当たり前と言えば当たり前ですね。
副作用もグラッシュビスタと同じように出るのですが、医師の処方下ではないと補償の対象にならないので、皮膚科か美容形成外科でグラッシュビスタを処方してもらった方がいいのではないでしょうか。
【まつげ育毛剤3】ケアプロスト
まつげ育毛剤の人気おすすめの3つ目はケアプロストになります。
こちらはルミガンのジェネリック医薬品として、アメリカのFDAに認可されているものになります。
有効成分としてはグラッシュビスタやルミガンと全く変わらないものになりますが、ジェネリックなので値段は安くなります。
1本当たり、ルミガンに比べると1000円ほど安くなります。
口コミをみてみると、グラッシュビスタやルミガンと同じように発毛効果があるという声がたくさん上がっていますが、副作用の危険性は同じようにあります。
グラッシュビスタを副作用にも対応してもらえる医師の処方の元で使用するのか、安いケアプロストを購入するのか、どちらにするのかはご自分の判断でどうぞ!
【まつげ育毛剤4】ラティース
まつげ育毛剤の人気おすすめの4つ目はラティースになります。
ルミガンと同じ会社から発売されているこちらのまつげ育毛剤は、ルミガンと同じくビマトプロストを0.03%配合しています。
ルミガンは緑内障の治療薬としてFDAに認可されている薬なのに対して、こちらのラティースは全く同じ成分ながら、まつげの貧毛治療薬として、アメリカで初めて認可された薬になります。
個人輸入するときには、13900円と4000円程度のルミガンよりも値段が高くなりますが、まつげの正式な治療薬であるという安心感から、こちらを選択する人も沢山います。
口コミでもまつげが濃くなった、増えた、長くなったという声がたくさん上がっていますが、有効成分は0.03%ビマトプロストとここまでの商品と全く同じになります。
口コミでは副作用が出たという人もいるので、個人輸入して使う時には注意をしましょう。
【まつげ育毛剤5】ディアベラ
まつげ育毛剤の人気おすすめの5つ目はディアベラになります。
こちらはまだ日本国内ではあまり知られていませんが、アメリカではセレブ達の行きつけのサロンで人気が高いまつげ美容液として有名になっています。
日本でも正規代理店を通せば購入出来ます。
Amazon や楽天でも出品しているショップがあるので、興味のある方はそちらでどうぞ。
アメリカでも薬としての育毛剤ではなくて、化粧品としての美容液として販売されているようで、育毛剤と比べると育毛効果は穏やかで、正しく使えば副作用の心配は育毛剤ほどは強くないようです。
ただし、アメリカ人よりもアジア人は肌が弱いと言われているので、利用は1日に1回だけにしておきましょう。
気になる口コミでは、美容液なのでしっかりとまつげが生えてくる、濃くなってくるという口コミが多く上がっています。
【まつげ育毛剤6】リバイタラッシュアドバンス
まつげ育毛剤の人気おすすめの6つ目はリバイタラッシュアドバンスになります。
こちらもアメリカ製のまつげの育毛効果が高い美容液として人気が高いものになっています。
アメリカの美容師が開発した美容液で、世界中で人気のまつげ美容液となっています。
まつげを美しく健康な状態に整える、美容液成分をたっぷりと配合している上に、まつげの毛根の毛母を活性化するオクタペプチドを配合していることから、育毛効果が充分に期待できるまつげ美容液になります。
口コミでは3か月くらいでまつげが伸びたという声が上がっています。化粧品として値段は高いのですが、1回に使う量が少なく済むので、コスパは良いという口コミもあります。