顔合わせしおりの作り方!書くべき内容も解説!

顔合わせしおりの作り方!書くべき内容も解説!

結婚が決まり、両家が初めて集う顔合わせ。結婚するふたりは勿論、両家のご両親も緊張するものです。そこで用意したいのが顔合わせしおり。しおりによって、場の空気は格段に違うものなのです。結婚するにあたり両家に感謝と敬意をこめて、しおりで気持ちを伝えましょう。

記事の目次

  1. 1.結婚前の最初のイベント「顔合わせ」
  2. 2.顔合わせしおりを手作りしてみよう
  3. 3.顔合わせしおりで場が和む
  4. 4.顔合わせしおりでふたりを知ってもらう
  5. 5.青合わせしおりにこれを書こう①挨拶文
  6. 6.顔合わせしおりにこれを書こう②本日のメニュー
  7. 7.顔合わせしおりにこれを書こう③なれそめ
  8. 8.顔合わせしおりにこれを書こう④家系図
  9. 9.顔合わせしおりにこれを書こう⑤感謝の言葉
  10. 10.顔合わせしおりで思い出の食事会にしよう

同時に、今日という日を迎えられた喜びと感謝の言葉も書き加えましょう。結婚に至るまで、ふたりの間に山あり谷ありだったかもしれませんが、見守ってきたご両親も気持ちは同じなはずです。

緊張しているであろうご両親は、ふたりの挨拶文できっと心も落ち着くのではないでしょうか。

顔合わせしおりにこれを書こう②本日のメニュー

食事会ですので、メニューが必要になります。メニューはお店と相談の上決めているはずですので、メニューが決まったらきちんと控えておくようにしたいですね。正式なお料理の名称をお店の方に聞いておきましょう。

食事会が和食であるならば筆で書いたような書体を・・・という感じで、メニューによっての文字選びもしたいところ。ちょっとしたことが、しおり全体のイメージを底上げしてくれます。

目から入る印象を考えながらレイアウトしていきましょう。

また、「メニュー」「本日のメニュー」「今日のお料理」など、タイトルでも食事会の雰囲気を伝えることが出来ます。テンプレートを使用してもいいですし、手書き風にしても味わいが出ます。

しおりの内容や言葉遣いはセンスによって出来上がりが違ってきますが、身内だけの食事会なので、ふたりを感じられるような書き方で食事会のメニューを紹介していきましょう。

顔合わせしおりにこれを書こう③なれそめ

テンプレートの中にもあると思われますが、もし無かった場合もふたりの簡単ななれそめは取り入れたいですね。身内に話すのは気恥ずかしいかもしれませんが、両家のご両親はきっと微笑ましく思ってくれますし、もしかしたら若い頃の自分たちと重ね合わせてくれるかもしれません。

出会いの日であったり、ふたりが初めてデートに行った場所、プロポーズの瞬間のことなど、写真付きで伝えてみてはいかがでしょうか。ラブラブ写真が恥ずかしいのであれば、その場所の風景などでもいいでしょう。ふたりの歩んできた道に、心配していたご両親も胸をなで下ろすことでしょう。


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顔合わせしおりにこれを書こう④家系図

結婚することによって知っておきたい家族構成。自分の兄弟姉妹、ご両親の兄弟姉妹くらいまで記しておけば、これからいざという時ご両親はとても助かります。これから親戚としてのお付き合いが始まるのですから、この先の冠婚葬祭のためにも是非入れてほしいですね。

作り方はテンプレートを使用しなくても、ワードやエクセルでじゅうぶんです。もしくは、可愛らしく手書きした用紙をしおりに挟みこむ形でもいいのではないでしょうか。

自分たち家族をよろしくお願いしますという意味を込めて、家系図づくりをしてみませんか。

顔合わせしおりにこれを書こう⑤感謝の言葉

そして、大事な感謝の言葉です。長々と書く必要はありません。短く簡単でいいので、今日の日を迎えられた感謝の言葉と、今後見守ってくれる両家に対して感謝の気持ちを伝えましょう。

言葉に出すのは気恥ずかしいものですが、大人として、ご両親の元を巣立つ身として、節目節目の言葉というものはこれからも心しておいた方がいいでしょう。

感謝の言葉は「ありがとうだけでいいの?」と思われるでしょう。でも、それだけで伝わるものです。逆に長々と書くと、何かを複写したんじゃないかと思われちゃいますよね。普段の自分たちが思う言葉をそのまま載せたほうが気持ちは伝わりますので、無理してカッコつけずに感謝の気持ちを伝えましょう。

結婚式では、もしかしたら直接感謝の言葉を伝えるシーンがあるかもしれません。その予行練習のつもりで伝えてみてはいかがですか?

顔合わせしおりで思い出の食事会にしよう

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