記事の目次
- 1.DIYでキッチン周りの棚を大改革しちゃおう!
- 2.DIYが初めての人のために、材料や道具を紹介!
- 3.DIYに使える道具① 釘 トンカチ
- 4.DIYに使える道具② ネジ ドライバー
- 5.DIYに使える道具③ のこぎり
- 6.DIYに使える道具④ 塗料 刷毛
- 7.DIYに使える材料① 木製の板
- 8.DIYに使える材料② すのこ まな板
- 9.DIYに使える材料③ カラーボックス
- 10.キッチンの棚をDIY① 調味料の棚
- 11.キッチンの棚をDIY② つっかえ棚
- 12.キッチンの棚をDIY③ カラーボックス棚
- 13.キッチンの棚をDIY④ 壁取り付け棚
- 14.キッチンの棚をDIY⑤ すのこ棚
- 15.キッチンの棚をDIY⑥ 卓上カラーボックス棚
- 16.キッチンの棚をDIY⑧ 壁取付けフレーム棚
- 17.キッチンの棚をDIY⑨ シャビーなアンティーク加工の棚
- 18.キッチンの棚以外のDIY① すのこMAXキッチン
- 19.キッチンの棚以外のDIY② スプーン・フォーク等の食器入れ
- 20.キッチンの棚以外のDIY③ コースター
- 21.キッチンの棚以外のDIY④ アンティーク風ゴミ箱
- 22.キッチンの棚以外のDIY⑤ すのこゴミ箱
- 23.キッチンの棚以外のDIY⑥ 棚兼ゴミ箱
- 24.キッチン周りの収納のために始めたDIYですが・・・・・・
DIYに使える道具④ 塗料 刷毛
塗料とは刷毛はなるべく使わない方がDIY初心者にはいいです。しかし楽をしようとしていろいろな簡易な木材を手に入れたあげくに、木材の質感がチグハグになってしまうということはよくあることです。そういうときは塗料で色を塗ってしまった方が見た目も綺麗になるのでいいです。
塗料といってもいろいろあります。ただ色を塗るだけの物から、塗料を塗ることによってアンティーク調の質感を出す物まであります。
クラック塗料というのがDIY向けの塗料でありますが、こちらは塗装が割れてアンティーク調の古びた感じになる物で、主に野外の棚に使われる物です。ポロポロと表面の塗料がハゲていくのでキッチン周りの棚に使うのはおすすめできません。
DIYに使える材料① 木製の板
DIYで棚を作るなら、材料はもちろん木製の板でしょう。板はホームセンターや100均などで買いましょう。さすがに100均よりもホームセンターの方が板の種類は豊富で、必要なサイズの板が揃うでしょう。どうしても無いサイズの板は、お店で必要なサイズに切ってもらうこともできます。
しかし、100均の板も捨てた物ではありません。最初からある程度商品展開を絞ってありますが、その分、汎用性の効くサイズにそろえてあります。DIY初心者で、板のサイズが最初にどのくらいの物を揃えればいいのか分からないという人は、むしろ100均で選べるサイズの中で、作る物を決めてしまう方が楽かもしれません。
DIYに使える材料② すのこ まな板
すのこやまな板は、DIYの棚作りに板材の代わりとして代用できます。すのこやまな板は、既製品として大量に作られているのでお値段も安くすみます。表面の加工も丁寧で、見栄えも綺麗な物が多いので、材料として使うとDIY作品のクオリティーが一段上がる事もあるくらいです。
DIYですのこやまな板を板材の代用として使うためには、作りたい棚のサイズをすのこやまな板のサイズに合わせる必要があります。そのためどうしても作りたいサイズの棚がある場合はそのサイズのすのこやまな板を見つけないければいけなくなります。
そうするとなかなか材料が見つからずに、作業に進まないと言うことにもなりかねません。そのためこの作業方法は、作りたい棚はなるべくどんな物でもいいなと考えているような行き当たりばったりな人にこそお勧めする方法です。
DIYに使える材料③ カラーボックス
カラーボックスを材料として、自作のDIYに取り入れるとDIY作品作りがとてもはかどります。カラーボックスなら、最初から棚としての形になっているのでサイズを間違えたりすることは少ないはずです。
山善(YAMAZEN) カラーボックス 3段 2個セット
新品のカラーボックスよりも、中古や壊れかけたカラーボックスを使うほうがリメイク感覚で自由に棚を作ることができます。古くて見栄えが悪くなったカラーボックスも、さらに削ったり塗装をしたりすることによって、シャビー感のあるアンティークなおしゃれな棚に大変身してくれます。
カラーボックスの棚としての機能は、使い方次第ですが最初から整っているので、カラーボックスのDIYは主に見た目中心のDIYということになります。
キッチンの棚をDIY① 調味料の棚
お料理教室に通い出して最初にドンドン増えていく物と言えば、やっぱり調味料類でしょう。調味料は種類も半端なく多いし、使いやすいように置く場所を考えないと、料理中にすぐに使えません。
その点、こちらの画像の様な調味料用の棚なら、一目でどこにどの調味料があるのか一目瞭然です。一番上の棚にはハーブ類をそのまま栽培することもできるので、料理をしながらハーブをちぎってそのまま料理してしまうという、ワイルドな調理もできるかもしれません。