ミサンガの平結び(平編み)の作り方解説!簡単にできる!

ミサンガの平結び(平編み)の作り方解説!簡単にできる!

今ミサンガの人気が再燃しています。いろいろある編み方の中でも平結び(平編み)は、同じ編み方をしても目の詰め具合によって、違った表情を出せるのが魅力です。ミサンガの平結び(平編み)は簡単にできるので、初めて編む方にもおすすめですよ。

記事の目次

  1. 1.ミサンガを編んでみよう
  2. 2.ミサンガの平結び(平編み)って?
  3. 3.ミサンガ平結び(平編み)
  4. 4.ミサンガ平結び(平編み)⓪材料をそろえる
  5. 5.ミサンガ平結び(平編み)⓵編み始め
  6. 6.ミサンガ平結び(平編み)⓶編みだしたら
  7. 7.ミサンガ平結び(平編み)⓷編み終わり
  8. 8.ミサンガ平結び(平編み)⓸補足
  9. 9.平結び(平編み)×ビーズ
  10. 10.ミサンガが完成したら
  11. 11.ミサンガを平結び(平編み)で作ろう

ミサンガを編んでみよう

ミサンガを手作りしたことはありますか?ミサンガとは刺繍糸や麻紐を編んで作られるブレスレットやアンクレットのことで、切れたら願いが叶うと言われています。またミサンガの先端を金具で加工すれば、ストラップなどの雑貨として身に着けることもできます。

手作りミサンガは刺繍糸の色と本数、そして多彩な編み方を組み合わせることで、デザインを無限に広げることができます。材料である刺繍糸も、手芸ショップなどで気軽に入手できますし、ビーズなどを加えてデザインをさらに変化させることもできます。ミサンガはどんな人でも取り組みやすい、手作りアクセサリーと言えるのではないでしょうか。

今回はたくさんあるミサンガの編み方のうち、平結び(平編み)をご紹介いたします。

出典: https://unsplash.com/photos/-aIZZ1xDo-M

ミサンガの平結び(平編み)って?

今回ご紹介する「平結び」は、「平編み」とも呼ばれるミサンガやパラコードの編み方の一種です。芯になる糸に左右の巻き糸を結んで編む作り方で、ちょっとの工夫で多彩な変化を産むことができるのが魅力です。例えば芯になる糸を5~6本にくらいに増やしてみたり、巻き糸の色を2色、3色…と増やしてカラフルにしたり、編み目をゆるめて芯糸の色を出したり、その逆をやってみたり…。

またビーズなどのチャームをつければ、さらに違った雰囲気を演出することもできます。これらの魅力の詰まった平結び(平編み)は、同じ編み方を繰り返せば完成できるので、初めてミサンガを手作りする方にもおすすめです。

ミサンガ平結び(平編み)

平結び(平編み)の特徴は、はしごのような模様、そをして巻き糸の結び加減で模様に変化を出せる点です。糸を結ぶ際に編み目を詰めるか、隙間を空けながら編むかによって、編み目の隙間から見える芯糸の色のバランスを調整することができます。

また巻き糸の色数や芯糸の本数によって、バリエーションを広げられます。例えば芯糸が2本と6本では、芯糸の太さが3倍違うので、それだけ仕上がりの太さも変わります。また芯糸の色プラス巻き糸2色の合計3色で作れば、表裏で色合いに変化が出ますし、編み目の詰まり具合を加減すれば、芯糸とのカラーバランスも楽しめます。

5~6本くらい作って慣れてきたら、ぜひこれらの味わいも楽しんでみてください。

出典: https://unsplash.com/photos/RAtKWVlfdf4

ミサンガ平結び(平編み)⓪材料をそろえる

まず材料です。芯糸と巻き糸を用意します。芯糸は50cmくらいのものを、お好みの本数用意します。色は1色でも2色、3色…と増やしてもOKです。巻き糸は100~130㎝くらいのものを2本用意します。巻き糸は1色でも問題ありませんが、模様に変化を出したいなら、2色使った方が断然おすすめです。

出典: https://unsplash.com/photos/_Yc7OtfFn-0

他にあった方が便利なアイテムとして、糸を切るためのハサミ、結び始めの部分を固定するためのセロテープ、間違ってしまった編み目をほどくためのピンセットなどがあります。

ミサンガ平結び(平編み)⓵編み始め

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ミサンガ平結び(平編み)⓶編みだしたら

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