記事の目次
- 1.アイロンを使ったラミネート加工とは
- 2.日常的に使われているアイロンを使ったラミネート加工
- 3.ラミネートフィルムとは
- 4.アイロンを使わずラミネーターで素材をラミネートする方法も
- 5.ラミネーターでラミネート加工した場合の問題点
- 6.ラミネーターを使わなくてもアイロンでラミネート出来る!
- 7.アイロンで簡単にラミネート加工
- 8.ご家庭でアイロンを使ったラミネート加工が簡単に出来る
- 9.アイロンを使ってラミネート加工をしてみよう
- 10.アイロンを使ったラミネートフィルムの種類を見てみよう
- 11.アイロンを使ったラミネートフィルムには様々な種類がある
- 12.アイロンを使ったラミネート加工に必要な材料
- 13.アイロンを使ったラミネート加工①アイロンの温度設定
- 14.アイロンの温度設定についてのまとめ
- 15.アイロンを使ったラミネート加工②フィルムに素材を挟む
- 16.アイロンを使ったラミネート加工③あて布をしてアイロンしよう
- 17.アイロンを使ったラミネート加工④気泡が入らないコツ
- 18.アイロンを使ったラミネート加工⑤周囲を切り揃えて完成!
- 19.アイロンを使ったラミネート加工の注意点
- 20.アイロンを使ってお手軽にラミネート加工をしよう♪
アイロンを使ったラミネート加工②フィルムに素材を挟む
「アイロンの温度設定」の大切さについて理解出来たら、次はいよいよそのアイロンを使った「ラミネート加工」のやり方やコツのご紹介をしていければと思います!
100均ショップで購入した「ラミネートフィルム」を開けて、その間に同じく100均ショップで購入した素材を「ラミネートフィルム」で挟みます。
紙やしおりなどに使う「ラミネートフィルム」は、通常「2枚重ねのフィルムで1枚」という構成になっていますので、気泡が入らないようにするのがコツです。
気泡が入らないように気を付けながら、丁寧なやり方を意識して挟みましょう♪
アイロンを使ったラミネート加工③あて布をしてアイロンしよう
「ラミネートフィルム」に素材を綺麗に挟むことが出来たでしょうか。
ではお次は、先程「アイロンを使ったラミネート加工に必要な材料」の項目でご紹介した、「アイロンを使う際に使用するあて布」の登場です!
この「アイロンを使う際に使用するあて布」を、100均ショップで購入した素材を挟んだ「ラミネートフィルム」の上に敷きます。
その上からアイロンを低温に設定して、気泡が入らないように、ゆっくりしっかりとアイロンを「ラミネートフィルム」にかけていきましょう♪
アイロンを使ったラミネート加工④気泡が入らないコツ
折角あて布をしても、素材と「ラミネートフィルム」の中に空気が入ってしまい、その結果気泡だらけのラミネート加工が出来上がってしまった…ということにならないように、「気泡が入らないコツ」と題して、丁寧な作業のやり方を解説していきたいと思います!
【アイロンをかける時に気泡が入らないコツ】
・スチーム機能は絶対に使用しない!
・「ラミネートフィルム」が閉じている側から空気が抜けるようにアイロンを当てるようにしましょう。
閉じている側に向かってアイロンをあててしまうと、素材と「ラミネートフィルム」の中に空気が入っていく形になってしまうので、その結果、気泡やシワが出来てしまいます。
・素材と「ラミネートフィルム」の圧着が上手くいかなかった場合は、「ラミネートフィルム」を裏に向けて、あて布を上に敷いて、再度アイロンをかける!
この、「アイロンをかける時に気泡が入らないコツ」を押さえておけば、気泡の全くない綺麗な「ラミネート加工」を施した紙や写真、名刺、しおり、カードケース、バッグ、ポーチなどの布製品が出来る筈です!
アイロンを使ったラミネート加工⑤周囲を切り揃えて完成!
アイロンで「ラミネートフィルム」を素材に圧着出来たら、最後の仕上げとして、「ラミネートフィルム」の周囲をカッターナイフで切り揃えると良いでしょう。
この項目は、何を素材に選ぶかで多少その後の仕上げが変わってくると思いますが、今回は紙や写真、しおり、布など平たく切り揃える必要のあるものという体でお話させていただきました。
さて、以上で一通りの「アイロンを使ったラミネート加工」の方法の説明が終了しました!
満足のいく「アイロンを使ったラミネート加工」は出来たでしょうか?
アイロンを使ったラミネート加工の注意点
「アイロンを使ったラミネート加工」の作り方の一通りの手順やコツが分かったところで、「アイロンを使ったラミネート加工の注意点」を今一度おさらいしていきましょう。