記事の目次
- 1.パラコードって?
- 2.パラコードのすごい魅力
- 3.パラコードとファッション
- 4.パラコードどこで買える?
- 5.パラコードの使い方・結び方・編み方
- 6.パラコードの使い方
- 7.パラコードの編み方・結び方
- 8.パラコードの編み方・結び方⓵玉結び
- 9.パラコードの編み方・結び方⓶平編み
- 10.パラコードの編み方・結び方⓷つゆ結び
- 11.パラコードの編み方・結び方⓸8の字編み
- 12.パラコードの編み方・結び方⓹4つ編み
- 13.パラコードの編み方・結び方⓺スネークノット
- 14.パラコードの編み方・結び方⓺ジッパー編み
- 15.パラコードの編み方・結び方⓼その他の編み方
- 16.パラコードの編み方・結び方⓽末端処理
- 17.編みパラコードの使い方
- 18.編みパラコードの使い方・雑貨編
- 19.編みパラコードの使い方・アクセサリー編
- 20.パラコードの使い方・結び方・編み方:まとめ
- 21.パラコードは常備しておくと便利!
本体これ
— SabalancheRider (@sabatruth) May 24, 2017
これでいいときはこのままで良い#パラコードブレスレット pic.twitter.com/snVMZ0lE4f
スネークノットの編み方
⓵一本のパラコードをフックなどにひっかけ、左右が同じ程度の長さになるようにします。(色違いの二本を接着してもOKです。)
⓶右側の紐を、左側の紐をぐるっと囲むように輪を作ります。
⓷左側の紐を、⓶で輪を作った紐の下をくぐらせます。
⓸⓷でくぐらせた紐を、⓶で作った輪の中に通します。
⓹結び目をしっかり作りながら、二本の紐を引っ張ります。
⓺⓶~⓹を繰り返し、予定の長さに達したら、末端処理をします。
パラコードの編み方・結び方⓺ジッパー編み
ジッパー編みは「くさり編み」とも呼ばれる、コロンとしたフォルムがかわいらしい編み方の種類です。ハードなデザインが苦手な方や、女性におすすめの編み方です。
くさり結びのやり方教えて~と言われたので分かりやすいように2色の紐で編んで見せるの図 pic.twitter.com/ZgMWSrD3em
— 柚香ちろる (@yunokachirol) May 5, 2015
ジッパー編みの編み方
⓵パラコードを一本用意し、半分に折って、折り目から2㎝程度のところでスネークノット(へび結び)を一回行います。
⓶結び目を下向きにして、左側の紐を手に取って輪を作ります。
⓷右側の紐でアルファベットの「U」字型を作り、⓶で作った輪の中に、後ろから通します。
⓸下から出ている左側の紐と、結び目の紐を交互に締め、編み目を調整します。
⓹左側の紐で「U」字型を作り、上に出ている輪の中に、後ろから通します。
⓺下から出ている右側の紐と、⓸で作った編み目の部分の紐を交互に締め、編み目を調整します。
⓻⓷~⓺を繰り返し、予定の長さまで達したら、末端処理を施します。
ここでは基本編として、一本のコードを使う方法をご紹介しました。もちろん二本以上を使って、カラフルに仕上げることもできますよ。
パラコードの編み方・結び方⓼その他の編み方
ここまでは、よく使われる基本的な編み方や代表的な種類の編み方をご紹介してきました。しかし応用編や難易度の高い編み方には、まだまだたくさんの種類があります。「6つ編み」や「Celtic Bar(ケルト風しま模様)」、個性的な「Para-Aramid」、ジッパー編みの応用と言える「Triple Wide (Paracord) Zipper Sinnet」などなど…。
またここでは具体的にご紹介しませんでしたが、ヘアアレンジでおなじみの「三つ編み」も、パラコードを編む際に取り入れることができます。
基本をマスターし、「もっと違う作り方ないかな?」「難しい作り方に挑戦してみたい!」と思うようになりましたら、ぜひこれらの編み方にもチャレンジしてみてください。編み方が広がれば、雑貨やアクセサリーへの応用範囲の幅も広がりますよ。
パラコードの編み方・結び方⓽末端処理
パラコードを予定の長さまで編み進めたら、編み終わり(末端)の処理をしていきます。末端処理には、「玉結びをして、紐を編む」、「焼き止めをする」などいくつかの種類があります。ここではパラコードを切った後のほつれ止めとしても有効な、「焼き止め」をご紹介します。
切断したコードは、切り口から細い糸が出ている状態です。そのままにしておくと、アクセサリーにした時に肌に当たってチクチクしたり、ほつれたりしてしまいます。これを防ぐために、切り口をライターなどの火であぶって、焼き固めます。固まったら表面をハサミややすりなどで、軽く整えます。