記事の目次
- 1.パラコードって?
- 2.パラコードのすごい魅力
- 3.パラコードとファッション
- 4.パラコードどこで買える?
- 5.パラコードの使い方・結び方・編み方
- 6.パラコードの使い方
- 7.パラコードの編み方・結び方
- 8.パラコードの編み方・結び方⓵玉結び
- 9.パラコードの編み方・結び方⓶平編み
- 10.パラコードの編み方・結び方⓷つゆ結び
- 11.パラコードの編み方・結び方⓸8の字編み
- 12.パラコードの編み方・結び方⓹4つ編み
- 13.パラコードの編み方・結び方⓺スネークノット
- 14.パラコードの編み方・結び方⓺ジッパー編み
- 15.パラコードの編み方・結び方⓼その他の編み方
- 16.パラコードの編み方・結び方⓽末端処理
- 17.編みパラコードの使い方
- 18.編みパラコードの使い方・雑貨編
- 19.編みパラコードの使い方・アクセサリー編
- 20.パラコードの使い方・結び方・編み方:まとめ
- 21.パラコードは常備しておくと便利!
編んだパラコードには、雑貨やアクセサリーなど多くの使い方があります。
雑貨として登山やキャンプなどに持っていけば、いざという時のお役立ちアイテムとして、とても重宝します。
アクセサリーとしてさりげなく持っていて、必要な時にサッと取り出してもかっこいいですね。
編んだパラコードは、ほどけば紐として使うこともきます。せっかく作ったアクセサリーやキーホルダーをほどいてしまうのは、もったいないかもしれません。ただいざという時の方法として、知っておくとよいでしょう。
編みパラコードの使い方・雑貨編
編んだパラコードは、マグカップやライターなど、道具の持ち手部分に巻き付けるだけで、簡単にカスタマイズできます。例えばナイフに用いればファッション性だけでなく、グリップ力やクッション性もupします。
またパラコードの耐荷性を生かして、キーホルダーやストラップなどにするのもよいでしょう。カバンなどにつけておけば「キーホルダーの鎖が切れて、鍵をなくしちゃった」という事態を防ぎやすくなりますね。
ペットの首輪やリードをパラコードで作るのも、おすすめです。コードは丈夫なので、切れたり外れたりしにくいうえに、編み方次第で個性を出せるので、ペットのおしゃれにも繋がりますよ。
他にもペットボトル用スリングなど、アイディア次第で多様な使い方ができます。
いざという時に備えて、まずはキーホルダーやストラップなどの雑貨に、パラコードを取り入れてみてはいかがでしょうか。
作業進捗 #パラコード #レザークラフト pic.twitter.com/Nzou2u3rTx
— むうま (@_U_AM) April 9, 2018
編みパラコードの使い方・アクセサリー編
アクセサリーもアイディア次第で、いろいろな種類の使い方が可能です。例えば腕時計のベルトやブレスレットなどが代表的な例として挙げられます。また、長く編んでいけばネックレスにも応用可能です。
腕にはめるとこんな感じ
— kii (@ii_yokann222) May 4, 2017
#パラコードブレスレット pic.twitter.com/PqxWEQ097q
またパラコードアクセサリーのひとつの種類として、ミサンガがあります。ミサンガは「切れたら願いが叶う」というのが定説でした。丈夫で切れにくいパラコードで作られたミサンガには、どんな意味が込められているのでしょうか。
パラコードを使ったミサンガは「切れない絆・縁・繋がり」を意味します。単身赴任や遠方に出張するパートナーの無事を願って渡したり、別の進路に進む仲間や友人に「ずっと仲間だ、友達だ」という意味を込めて贈ったり、という使い方をします。
この用法は、ある軍人の奥さんが「お守り」として、パラコード製のミサンガをご主人に持たせてあげた事が、始まりと言われています。
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パラコードの使い方・結び方・編み方:まとめ
・パラコードはナイロン製の丈夫な紐で、キャンプや登山などのアウトドアシーンで用いられる。
・パラコードには、物干し竿や靴紐の代用としての他、内部の糸を利用して裁縫や釣りをしたり、火を起こしたりと多様な種類の使い方がある。
・切断したパラコードは、そのままだとほつれやすいので、断面を加熱して切り口を整えるとよい。
春を待つ北海道のキャンパーのみんな
— kyohei ueda (@ren_ueda) March 21, 2018
4mmのパラコードをペグに巻くなら30cmがベストバランスだと思う#ソリステカスタム#パラコード#ソリステ30#ソリステ20#三菱ペイントマーカー pic.twitter.com/cLSy5xKxXq
・パラコードは、編んでキーホルダーなどの雑貨や、アクセサリーに使うことができる。
・キーホルダーやアクセサリーにしたパラコードは、いざという時にはほどいて紐として使うこともできる。
・パラコードの編み方には、基本的なものから難易度の高いものまで、非常にたくさんの種類がある。
・雑貨としての使い方は、アイディア次第でどんどん種類を広げていける。例としてはキーホルダーやストラップ、ペットの首輪やリード、道具のグリップなどがある。
・アクセサリーとしての使い方も、アイディア次第で種類を広げられる。例としては腕時計のベルトやブレスレットなどがある。
・「切れない絆・縁・つながり」を願って、パラコードでミサンガを作る方法もある。