恋愛の別れの言葉!彼の心に残るセリフまとめ

恋愛の別れの言葉!彼の心に残るセリフまとめ

出会いも別れも星の数以上にありますが、心に残る別れの言葉も、そのシーン以上に多くあります。別れを選択するとき、そこにあるのは葛藤や嫉妬、焦りや悲しみなど、ネガティブな感情です。ですが最後だからこそ無理をしてでも最高な別れの言葉を選択し、有終の美を飾りませんか?

記事の目次

  1. 1.どうせ別れるなら、彼の心に甘い痛みを残したい
  2. 2.参考にしたい別れの言葉15選!
  3. 3.「このセリフはマズイ!」NG系
  4. 4.結論:最後の最後に、やっぱり恨み辛みは避けるべし!

チラチラと含みを持たせるような別れ方や復縁をちらつかせるのは賛否両論です。

まだ、どこかに好きという気持ちがお互いにある場合は別ですが、そうでない場合、「結局、この女は別れたいのか?別れたくないのか…。それとも後で復縁しようなどと言い出すんじゃ?」と相手の中にモヤモヤしたものが残ってしまいます。

上手な別れ方のルールとして『相手の中にモヤモヤした感情を残さない』というのが挙げられます。

別れる原因はハッキリさせておいた方が後々こじれないで済みますし、男性は白黒ハッキリつけたがる人が多いようです。別れることで、この恋愛に終止符を打つわけですから、そこに痛みが生じないわけがありません。

「今世では別れることになっちゃったけど、来世では絶対一緒になろうね」「一旦、ここで別れるけれど、もし三十歳になったとき、まだお互いに独身だったら復縁して結婚を考えよう!」「来年の夏、まだお互いフリーだったら…。また一緒にあの丘で花火見ようか?なーんてね…」

など、一見失恋や別れの痛みを軽減するようなセリフに聞こえますが、そのほとんどはその場しのぎでしかありません。

相手がストーカー気質の男なら、本気で三十歳まで待つかもしれませんし、別れたとはいえ、来年の夏に丘まで花火を見に、やってきかねません。

どっちつかずな態度は相手を混乱させますし、自分の未来にも悪影響です。優しさにも良いものと、そうでないものがあるのです。

④「後悔させてやる!」見返してやります系

別れの後の復縁を期待しているわけではないけれど…。

「もっともっとキレイになって、いつかどこかで再会したときに、別れたことをゼッタイ後悔させてやるわ!」「もっとオンナを磨いて、アイツと別れた後は超イケメンをゲットするから」そんな意気込みで、辛い別れを乗り切るのは大いにアリです。

ただし、相手に向けて発言するのはやめましょう。心の中だけで叫んでやりましょう。人生は山と谷の連続です。谷底(別れ)だからって、いちいちめげていてはキリがありません。

別れが原因で、めげるのはいっときにして、あとはうまく這い上がってくる術を身に付けましょう。『別れ』もキレイの武器に♡ それがイイオンナへの近道です。さあ、元カレを思いっきり後悔させてやりましょう♡

もしかしたら上手な別れ方とは程遠く、むしろ罵詈雑言の連発…。または泥沼な別れ方だったかもしれません。

でも「今より上を目指して、いつか見返してやろう!」といった、自分を叱咤激励するポジティブなエネルギーは、そんな最低な別れ方から、上手い具合にあなたを救ってくれる原動力になります。

別れを機会に料理に目覚めるも良し、ジムで身体を絞るのも良し、英検で一級目指してひたすら図書館に通うもよし。

たしかに別れは辛い…。ですが見方を変えれば、あなたの生活をより良い方向へとシフトチェンジさせてくれる、良いきっかけになるかもしれません。そんなあなたと再会した彼から「復縁しよう」なーんて言われたら、あなたの勝ちです♡

⑤「好きになったことに悔いはない」系

「あなたを好きになったことに後悔はないから。だからこの別れにも後悔はないの」「全て出し切ったから。この恋愛にもう悔いはない…」

本気でこう思えたら、その恋愛や別れのプロセスは、あなたにとってとてつもない心の財産になったことに気づくでしょう。

心に残る別れ方は色々ありますが、やはり後悔のない恋愛、お互いのカードを出し切った恋愛の後は、次へ進みやすくなります。

好きになったことに後悔はない、ということは、つまり「あなたを好きになって良かった」という最後の愛の告白です。別れ際の美しい、ステキな恋愛の締めくくり方ですよね。

こういう潔さはストレートに相手の心に残るものですし、別れた後にもモヤモヤ感を残さず済みます。

たとえ心では後悔していても、その後悔は表に出さず、相手の幸せを願う。そんな潔い恋愛を繰り返す女性は、別れの数も多いとはいえ、恋愛を通じてキレイになっていきます。

お化粧やジムでのトレーニングのように、恋愛も、あなたのオンナ度を磨く1つのツールです。恋愛という最強の自分磨きツールを上手に使って、さらに上行くオンナを目指しましょう♡泣いている場合じゃありませんよ!

⑥「ずっと想ってる」彼を振る側なのに矛盾系

「別れても、わたしはずっとあなたの味方だから」「別れても、ずっと好きだよ…」「別れても、ずっとあなたを想ってるよ」

もしも、あなたが彼氏を振る場合、こういった別れ方をしていては男性側からなかなか承諾を得られないかもしれませんね。なぜなら彼の中にモヤモヤ感が残ってしまうから。

フラれる男性側にしてみれば、フラれるという状況自体が理不尽なワケです。そこへきて「今は別れを選ぶわ。でも、ずっとあなたが好き」というのは理屈に合わないのです。

あなたにしてみれば、相手の失恋の痛手を少しでも和らげてあげようという配慮なのかもしれませんよね。でもその配慮、フラれる男性側にはほとんど通じていません。

「もしかしたら、いつかオレとの復縁を望んでる?」とも取られかねませんから、曖昧な表現にはご注意を。

⑦「別れても好きな人」未練タラタラ系

「別れても、好きなのはあなただけだから」「あなたが去って行ったとしても、わたしはあなたがずっと好き」

先程とは違い、今回はあなたがフラれる立場の場合の、あなたのセリフについてです。このセリフはしばらくの間、彼の心に残るでしょう。

「今はまだ、あなたからの別れを受け入れられないけど…」「必死で受け入れる努力はするから、もうちょっと待っててね」「心が整理できるまでは好きでいさせてね」

そんな、いじらしい気持ちが彼氏の心を揺さぶらないワケがありません。もしかしたら「今すぐ復縁したい!」なんて思わせてしまうかも…。

このように、まだ心を決めかねているとき、別れるという現状を受け入れられないときには素直にそう伝えましょう。この時、大切なのは相手の心に残る『余韻』です。

ふんわりと優しく相手の心に残るような別れ際の演出が大切です。決してストーカーのように「いつまでも見てるよ」的な重い感じの別れにならないように注意してください。

あえて緑に囲まれたキレイな公園を選ぶとか、街中ならお花屋さんの前を選ぶなど、「別れても、ずっと味方だよ」という、あなたの気持ちが美しい種類のエネルギーであることを強調しておきましょう。

重ねて言いますが、心に残る演出は結構大事です。香水など、彼が好きだったものをあえて付けていくようにしましょう。いつか彼がふっとその香りに触れたとき、切ない別れの余韻を思い出し、胸がキュンとなるかもしれません。

彼があなたを手放したことを後悔させる、そんな演出はあなたを一段上のオンナへと導いてくれるでしょう。

⑧「ついていけなくて…」別れの原因は自分系


「あなたについていけなくて…別れを選ぶしかなかったの。ゴメンね」「好きだけど、わたしはあなたにふさわしくないのかも…別れたらもっとステキな彼女を見つけてね」「こんなわたしを好きになってくれて、ありがとう」

彼氏のプライドがエベレスト級に高い場合、罵詈雑言や罵倒しまくって別れるのは禁物!逆切れされて、別れた後、ストーカーにでも変身されたら余計にこじれます。

ただでさえ別れは上手くいかないもの。特にプライドの高い男との別れの場合は、あなたが悪くなくても、あなたに非があることを匂わせましょう。

とにかく、この手のタイプは別れに伴う恨みつらみを買うと後で面倒です。次に付き合う男性に迷惑がかかるかもしれませんし、別れてからも厄介事に巻き込まれるのはゴメンです。

そう考えると、キレイさっぱり後腐れなく別れられるというのは、とても大切なプロセスだと言えますね。自分から別れを切り出す場合、自分が犠牲になる覚悟も必要でしょう。

また、こういうプライドの高い男を相手に復縁なんて発想は辞めておきましょう。自分のことは棚にあげてネチネチつつきまわすのも、この手のタイプの特徴です。

⑨「大切にして欲しかった…」原因は相手系

「もっと、わたしを見ていてほしかった。だから別れを選んだの」「別れたくないけど、あなたにほっとかれ過ぎて、わたしもう疲れちゃった」「わたしたちに別れはないと思ってた!けどあなたは浮気したわ。もう信用できないし、絶対に許せないの。もう別れてやるし、復縁なんてあり得ないから!覚悟して」

要するに「もっとわたしのことを大切にしてほしかった」という心のメッセージ。ですが、別れ際のセリフである以上、これも恨み節に入りますね。

たしかに浮気をされて悔しいのは分かりますし、ほっとかれ過ぎなのも、どうかと思います。それが別れに繋がって苦しい思いをするのが自分なら、一体なんなのよ!と腹も立てたくなるでしょう。ですが、浮気をされたあなたに非は全くなかったでしょうか。

「このオンナは、ほっといてもオーケーでしょ」と思われるような態度ではなかったでしょうか。男が本気で好きな女性を野放し状態にするとき、そこには彼女に対する絶対の信頼のようなものがあります。

このオンナは絶対にオレを裏切らない…。彼にこのような信頼を寄せられていたとしたら、カップルとしてある意味上手くいっていたのではないでしょうか。

反対に、いつも浮気の心配をされているような場合、それだけ彼があなたのことを信頼していないということになります。

浮気は許せませんが、男は大昔から浮気をする生き物です。むしろ浮気した事実より、浮気そのものがバレたことを叱るべきです。

別れの原因にどちらかの浮気が挙げられるのは、いつの時代も変わらぬ事実です。別れの原因は相手にあると決めつけ、「もう、どうせ別れるからいいや」とばかりに罵詈雑言を浴びせる前に、一度自分自身を振り返ってみてはいかがでしょうか。

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「このセリフはマズイ!」NG系

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