【ぬいぐるみの型紙の作り方④】粘土で型作り
ぬいぐるみの型紙の簡単な起こし方としては、次に粘土で型作りを行います。
先ほど作った土台に、粘土で実際にぬいぐるみの形を作っていくという工程です。ここが一番重要な作業ですので、丁寧に行いましょう。設計図を見ながら、実際にぬいぐるみの形になるように、土台に粘土で肉付けしていってください。
ポチどうやったのかって聞かれるのでこんな感じですよ。
— とーや (@mjkm_wikemen) April 30, 2018
100均シマウマのいらない所削って、石粉粘土で盛って、塗装。 pic.twitter.com/p4FNlU6EtK
人によっては手だけでやる人もいますが、なかなかキレイにできない人は、ヘラなどを使用して行ってください。左右のバランスや、横から見た時の形にも注意しながら、形を作っていきましょう。
できれば粘土に軽く、顔などを書いておくと、中心の位置がわかりやすくなります。納得いく形になったら次の作り方に進んでください。
唐突に思い立ち百均の石粉粘土で蛸。ざっくり作ったところで飽きげふんげふん疲れたので終了。いつかまたやる気が戻ってきたら続き…やるのか…怪しいなあと思いつつ。 pic.twitter.com/nEY48yzwHb
— いちじかん (@ichizikan692) January 31, 2017
【ぬいぐるみの型紙の作り方⑤】ラップで包む
ぬいぐるみの型紙の作り方としては、次はラップで包む、という作業となります。
これはこの後の作り方で、テープをつけるのですが、そのテープを簡単に剥がせるようにするために大切なことです。ラップを一枚分、粘土に密着させてくっつけておくと、後の作業が楽になるため、おすすめの作り方となります。
今回の白餡はクッキリハッキリ!平日は帰宅が遅くて3日放置したけどラップのおかげで全く乾燥してない(笑)程よく乾燥したら余分な粘土を切り落として本乾燥予定。 pic.twitter.com/kQnRerZxtj
— 榊 (@sakakin2011) May 3, 2018
ラップで包む際には、粘土の形が変わらないように、注意しながら行うようにしましょう。ラップがない場合は、ティッシュでも構いません。
この作業が終わったら、次の作り方に進んでください。次はいよいよ、型紙の基礎となるものを作っていきます。
オリジナルのぬいぐるみの作り方ですが
— 洋裁工房のうさこ (@yousaikoubou) March 12, 2018
さすがにぬいぐるみは型紙の改造とか計算では難しいので
粘土で形を作ってラップ(次に貼るテープが粘土につかないようにする下地)を巻いて
テープを隙間なく貼る
切り離す線を書き込んでくださいhttps://t.co/V2cNDhYeCi pic.twitter.com/gmx407H9YW
【ぬいぐるみの型紙の作り方⑥】テープをつける
ぬいぐるみの型紙の簡単な作り方として、次の肯定はテープをつけるという作業になります。
先ほどラップを巻いた粘土に、テープをはっていきましょう。テープはガムテープでも何でも良いです。ただ、あまり厚いテープや固いテープは、型紙の作り方を行う上では不向きですので、柔らかめのものを使ってください。
なので、簡単にペストマスクの土台レポートでも。ベースは100円ショップ・キャンドゥで売っているヨガマット一枚。粘土でミニチュアを作ってラップを巻き、ガムテープを張ったものを展開、拡大コピーし型紙を作成しました pic.twitter.com/FBr2jwm29K
— ロデム (@rodemu6) December 24, 2013
テープを貼り付ける際には、粘土全体に満遍なく貼り付けるようにしてください。このテープをもとに型紙を作ることになるため、しっかりやっておきましょう。テープは5センチ程度にカットしたものを、ぺたぺた貼って行くようにすると、簡単に行うことができます。
この作り方を行ったら顔や模様などを油性マジックでテープの上に書いておいたほうが良いです。後でバラバラに切り分けるため、顔の正面がわからなくならないようにするための保険です。忘れずに書いておきましょう。
♯6
— カズカズ (@kazkaz1119) November 20, 2011
粘土の節約+貼りやすくするためテープでぐるぐるはりはり pic.twitter.com/YclY9QcX
【ぬいぐるみの型紙の作り方⑦】切り取り線を書く
ぬいぐるみの型紙の簡単な作り方として、次の工程は切り取り線を書くというものになります。
貼り付けたテープは切り取り、それで型紙を起こしていくことになるのですが、これはその工程を行うため、しっかりどこを切り取るのか、切り取り線を書いておくという作業となります。
にゃんごろげぬいぐるみに挑戦②
— ゆっちゃろ@パステル家族 (@ponkarian) April 16, 2015
この前作った粘土の模型をアルミホイルとテープでぐるぐる巻にして、切り取り線を書いて→ pic.twitter.com/oXgEx9IOjf
顔であれば、横の部分に切り取り線をいれ、耳の部分などは、そこの付け根部分をくりとるようなラインを書いていきましょう。これがそのまま縫い目となるため、目立たない部分に切り取り線を入れるようにしてください。
どこに切り取り線を書いてよいかわからない場合は、市販のぬいぐるみを見て、どこに縫い目があるのかを確認し、それを参考にしてから切り取り線を入れていきましょう。そうすることで、上手に切り取り線を入れることができるようになります。
いつも素敵な企画をありがとうございます:sparkling_heart:
— ユヅチヨ:dog:通販ありがとう (@yuzuchocobear) April 24, 2018
ぬいぐるみを型紙から作っています「yuzuchoco」です。
4月中かGW内に通販を開催予定です。
よろしければ当アカウント内で随時更新される告知をチェックしてみてください:notes:https://t.co/vLfLN6pMPi@Lupopo_cafe pic.twitter.com/yuVqdHmWGL