ぬいぐるみの型紙の作り方!簡単に手作りできちゃう?

ぬいぐるみの型紙の作り方!簡単に手作りできちゃう?

オリジナルのぬいぐるみを作るために、型紙を作りたいという人も多いでしょう。型紙を作らないと、ぬいぐるみを作ることはできないため、これは必ず必要な作業となります。そこで今回は、ぬいぐるみの型紙の作り方を紹介していきたいと思います。

記事の目次

  1. 1.【はじめに】ぬいぐるみの型紙を作りたい
  2. 2.【ぬいぐるみの型紙の作り方①】デザインを描く
  3. 3.【ぬいぐるみの型紙の作り方②】詳細な設計図
  4. 4.【ぬいぐるみの型紙の作り方③】土台を作る
  5. 5.【ぬいぐるみの型紙の作り方④】粘土で型作り
  6. 6.【ぬいぐるみの型紙の作り方⑤】ラップで包む
  7. 7.【ぬいぐるみの型紙の作り方⑥】テープをつける
  8. 8.【ぬいぐるみの型紙の作り方⑦】切り取り線を書く
  9. 9.【ぬいぐるみの型紙の作り方⑧】切る
  10. 10.【まとめ】ぬいぐるみの型紙は簡単に作れる

【ぬいぐるみの型紙の作り方④】粘土で型作り

ぬいぐるみの型紙の簡単な起こし方としては、次に粘土で型作りを行います。

先ほど作った土台に、粘土で実際にぬいぐるみの形を作っていくという工程です。ここが一番重要な作業ですので、丁寧に行いましょう。設計図を見ながら、実際にぬいぐるみの形になるように、土台に粘土で肉付けしていってください。

人によっては手だけでやる人もいますが、なかなかキレイにできない人は、ヘラなどを使用して行ってください。左右のバランスや、横から見た時の形にも注意しながら、形を作っていきましょう。

できれば粘土に軽く、顔などを書いておくと、中心の位置がわかりやすくなります。納得いく形になったら次の作り方に進んでください。

【ぬいぐるみの型紙の作り方⑤】ラップで包む

ぬいぐるみの型紙の作り方としては、次はラップで包む、という作業となります。

これはこの後の作り方で、テープをつけるのですが、そのテープを簡単に剥がせるようにするために大切なことです。ラップを一枚分、粘土に密着させてくっつけておくと、後の作業が楽になるため、おすすめの作り方となります。

ラップで包む際には、粘土の形が変わらないように、注意しながら行うようにしましょう。ラップがない場合は、ティッシュでも構いません。

この作業が終わったら、次の作り方に進んでください。次はいよいよ、型紙の基礎となるものを作っていきます。

【ぬいぐるみの型紙の作り方⑥】テープをつける

ぬいぐるみの型紙の簡単な作り方として、次の肯定はテープをつけるという作業になります。

先ほどラップを巻いた粘土に、テープをはっていきましょう。テープはガムテープでも何でも良いです。ただ、あまり厚いテープや固いテープは、型紙の作り方を行う上では不向きですので、柔らかめのものを使ってください。

テープを貼り付ける際には、粘土全体に満遍なく貼り付けるようにしてください。このテープをもとに型紙を作ることになるため、しっかりやっておきましょう。テープは5センチ程度にカットしたものを、ぺたぺた貼って行くようにすると、簡単に行うことができます。

この作り方を行ったら顔や模様などを油性マジックでテープの上に書いておいたほうが良いです。後でバラバラに切り分けるため、顔の正面がわからなくならないようにするための保険です。忘れずに書いておきましょう。

【ぬいぐるみの型紙の作り方⑦】切り取り線を書く

ぬいぐるみの型紙の簡単な作り方として、次の工程は切り取り線を書くというものになります。

貼り付けたテープは切り取り、それで型紙を起こしていくことになるのですが、これはその工程を行うため、しっかりどこを切り取るのか、切り取り線を書いておくという作業となります。

顔であれば、横の部分に切り取り線をいれ、耳の部分などは、そこの付け根部分をくりとるようなラインを書いていきましょう。これがそのまま縫い目となるため、目立たない部分に切り取り線を入れるようにしてください。

どこに切り取り線を書いてよいかわからない場合は、市販のぬいぐるみを見て、どこに縫い目があるのかを確認し、それを参考にしてから切り取り線を入れていきましょう。そうすることで、上手に切り取り線を入れることができるようになります。

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【ぬいぐるみの型紙の作り方⑧】切る

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