【はじめに】ぬいぐるみの型紙を作りたい
うさぎやくま、猫など、様々なぬいぐるみが世の中にはあるものですが、うさぎやくまのぬいぐるみを、売られているものとは違うオリジナルで作りたいという人も多いものです。自分で作れば、同じうさぎやくまのぬいぐるみでも、まったく違うぬいぐるみを作ることができます。
ぬいぐるみを作るためには、様々な工程があるのですが、その中で一番大切なのが、型紙を作るということです。型紙はぬいぐるみを作るための設計図のようなものですので、これがあるのとないのとでは、うさぎやくまのぬいぐるみの仕上がりは、全然変わってきます。
しかしうさぎやくま、猫というようなものは、かなり曲線が多いため、型紙の起こし方をどうすれば良いのかわからないものです。どのような起こし方をすれば、きれいにうさぎやくまのぬいぐるみの型紙を作ることができるのでしょうか。
自分の趣味でぬいぐるみを作りたいという人もいるでしょうし、子供のためにぬいぐるみを作りたいと考える人もいるでしょう。どちらにしろ、くまやうさぎのぬいぐるみをきれいに作るためには、型紙の起こし方をしっかり勉強しておく必要があるため、オリジナルぬいぐるみを作りたい人は、しっかり読んでおきましょう。
【ぬいぐるみの型紙の作り方①】デザインを描く
うさぎやくま、猫などのぬいぐるみを手作りで作りたいという人は、まずは作る猫のぬいぐるみなどのデザインを描くということから始めましょう。
手作りで作るということを考えれば、手作りするぬいぐるみはオリジナルのキャラクターということです。それを頭の中でぼんやりと考えて、いきなり粘土で型作りを始めてしまうと、作り始めてから困ってしまうようになりますし、後から「もっとこうすれば良かった」と後悔してしまうことになります。
パンダちゃんの胴体の型紙を:panda_face:
— ゆーや【テディベアアーティスト】 (@Puni_Puni_Bear) May 4, 2018
最初に書いたデザインから起こすけど…
今回頭身を小さくして手足も短めにするけど…
どうしても自分バランスがあるけど…
あ〜ぁ:sweat_drops:固定概念を解き放て:bangbang:#テディベア #ぬいぐるみ #ハンドメイド好きな人と繋がりたい #ハンドメイド好きさんと繋がりたい #パンダ pic.twitter.com/acvuq52ZKq
既存のキャラクターを自分で手作りしたいということであれば、ある程度、自分の中にイメージがあると思いますが、オリジナルの猫などのキャラクターを手作りしたいという場合、まずはデザインを描くというところから始めましょう。
デザインは適当な紙に、鉛筆で書くというような、ラフなもので良いです。その際には、細部までどのような形になっているのかということや、どのような色にするのか、どのくらいの大きさなのかということも決めておいてください。
Fate/Grand Order Design produce By Sanrio キーチェーンマスコットvol.1が登場中です★#FGO と #サンリオ の夢のコラボ!:sparkles::sparkles:
— アドアーズ池袋東口店 (@ad_ikehiga) April 30, 2018
今回は付けやすいサイズ感のマスコットぬいぐるみになって登場です:musical_note:
ギルガメッシュ、クー・フーリン、エミヤの全3種類!ぜひGETください( *・ω・)ノ:two_hearts: #FateGO pic.twitter.com/CVsFI8Ux1b
【ぬいぐるみの型紙の作り方②】詳細な設計図
ぬいぐるみの型紙の作り方としては、次に詳細な設計図を作るということが大切です。
仮に猫のキャラクターだとした場合、そのデザインを描いたら、その猫のキャラクターの姿を詳細に設計図として書いておく必要があります。足の裏がどうなっているのか、鼻の形や位置、耳の高さ、尻尾の長さなど、後に必要となる長さや大きさ、色のデータを書き込んでおきましょう。
だいたいだけど、ぬいぐるみの設計図(?)描いてみた pic.twitter.com/APFHW2cf6t
— きり (@Abyss_kiryu) January 23, 2018
プロトマイティぬいぐるみの設計図的なやつ pic.twitter.com/nPXilFx6Pc
— 暁月 (@another_akatuki) May 29, 2017
そして360度全体の姿をしっかりイメージし、実際に書いておくということも大切です。正面からの猫のキャラクターをイメージできているのに、横からの姿をイメージできていないという人は、必ずといっていいほど失敗してしまいます。
ここで詳細な設計図を書いておくかどうかで、自分が思っているキャラクターと同じものができるか、不恰好になってしまうかが決まってしまいます。このような準備段階でしっかりやっておくことが大切ですので、忘れないようにしましょう。
【ぬいぐるみの型紙の作り方③】土台を作る
ぬいぐるみの簡単な型紙の起こし方としては、次に土台を作るという工程を行うことになります。
これは粘土で型を作っていく際の土台となる部分です。全部を粘土でやってしまうと、たくさんの粘土が必要になってしまうため、手作りの工程を簡単にするためにも、まずは土台を適当なもので作っておくと良いです。
夜のリフティング練習は、ちょっとバインバインとうるさいので、手作りボールで練習中です:grinning:
— まゆまゆ63 (@mayu_mayu_63) April 27, 2018
クシャクシャにした新聞紙を丸めて、布テープをグルグル巻きにして作りました:blush:
サッカーボール:soccer:に、とても似た感触ですが、バインバインとうるさくないので、オススメです:hugging: pic.twitter.com/kMX6DmVNcl
土台は新聞紙を丸めてテープで固めたもののようなものでも良いですし、ラップを丸めたようなものでも良いです。他にもぬいぐるみの型紙を手作りしたいということであれば、粘土は再利用できますので、土台から外しやすいものを使ったほうが簡単です。
土台をあまり大きくし過ぎてしまうと、粘土をつけたとき、形のつじつまが合わなくなってしまうため、注意しておきましょう。設計図を見ながらざっくりと、しかし丁寧に土台を手作りしていってください。
7月に引っ越してから家の前で野球をしづらくなったので、10月から少年野球に入った次男の屋内練習用に新聞紙ボールを作成。とりあえず1日分で18個完成。まずはグラブの向きを意識させるために、素手での捕球練習からかなd(^_^o) pic.twitter.com/bFTeDoU4gp
— 木屋信明(KIYA, Nobuaki) (@kiyanobu) October 25, 2017