お守りを手作りする！簡単で可愛い作り方のまとめ！

お守りといえば絵馬。絵馬の形にカットしたフェルトに、刺繍糸で願いを書いたりデコレーションを施すだけでもとても簡単に手作りのお守りを作ることができます。平べったい絵馬型の手作りのお守りを作りたい場合、絵馬の台部分を二重構造にすることで、デコレーションした裏の縫い目を隠し、またさらに強度を高めることができますので、綿は入れなくてOKですが、二重構造にしておきましょう。

絵馬の形を少しアレンジして、五角形のお守りもシンプルでとても可愛いです。中に紙なども入れやすく、デコレーションやアレンジも自由自在。シンプルで可愛い絵馬型のお守りは、部活などで配るのにもとてもおすすめで、裁縫が苦手でも簡単に作ることができるのがポイントです。色使いやデザインなどで簡単なのにおしゃれなオリジナルの手作りお守りを作りましょう。

また、手軽に作ることができる紙製のお守りは、折り紙の要領で簡単に作ることができます。小さな封筒、ぽち袋などをそのままアレンジするだけでもできますので、部活などでたくさん作りたい、また布などで作って渡すのはちょっと恥ずかしい・・・それなら手軽に作ることができる紙製のお守りは気軽に渡すこともできるのでとてもおすすめです。

紙から作って、そのお守りの裏側にメッセージや願い事を書くのも良いですし、ぽち袋の中に別で書いた手紙などのメッセージを入れておくだけでもOKです。お守りの体裁を保ち、口部分を閉じるため、口部分には紐を通しましょう。紙製だともろいので、紐を通す部分はテープなどで補強しておくか、紐を強く縛りすぎないように注意しておくことが重要です。

ここまで簡単な手作りのお守りの作り方についてご紹介いたしましたが、簡単なお守りの作り方以外にも、皆さんオリジナリティ溢れる可愛いお守り袋を作っています。こちらではそんな可愛くてオリジナリティ溢れる、思わず真似したいと思うような可愛くておしゃれなお守りのデザインをご紹介いたします。

まずダルマ型。縁起の良いダルマ型は、実はとてもシンプルな形で、顔や胴体などでアレンジも自由自在。「必勝」など願いを込めた言葉をお腹につけることで、その効果はより強いもののように感じられます。ダルマはアレンジ自由自在で、部活のユニフォームの色のダルマにしたり、一緒にボールなどをつけることもできます。

また、ユニフォームに帽子がある場合は、帽子をモチーフにしたお守りもおすすめ。おしゃれで可愛い帽子の形のフェルト製のお守り袋は、カバンに付けているだけでもコンパクトで、遊び心に溢れた雰囲気。立体のお守りは少し難しいもののように感じられますが、帽子型は比較的簡単で、今人気が高いモチーフです。

型紙さえ作ってしまえば量産もとても容易です。ひとつ作ることになれてしまえば、意外と簡単に作ることができる帽子は、チームの名前やロゴを付けても良いですし、ロゴが難しいという方はチームや選手のイニシャル、また背番号をつけるだけでもおすすめです。ぷっくり可愛い帽子が並んでいると壮観です。

また、定番のお守りの形でも、フェルトを使って可愛くデコレーションしましょう。桜のモチーフもフェルトを使って立体感を出すことで、こんなに可愛い雰囲気のお守りにすることができます。縁起の良いダルマや桜は、合格祈願にもおすすめです。デコレーションなら自由自在なので、その人の好きなモチーフを取り入れましょう。

ダルマや桜などもおすすめですが、例えば部活動のスポーツのモチーフや、その人の好きなもの、また安産祈願などなら赤ちゃんをモチーフにしたデコレーションもおすすめです。何より重要なのが、もらった人がそのお守りを見て元気付けられる、嬉しく思うようにすることです。見た目にも元気付けられる可愛いお守りを作りましょう。