ミサンガの糸の長さはどれくらいが目安?編む際のベストな長さ解説!

ミサンガの糸の長さはどれくらいが目安?編む際のベストな長さ解説!

約400年前、ポルトガルの教会でフィタという願いを込めて紐を結んだのがミサンガの始まりです。今ではアクセサリーとして愛されてるミサンガですが、男性と女性、手首や足首とそれぞれ作る長さが違いますね。今回は簡単なミサンガの作り方と長さについてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ミサンガとは?適切な糸の長さはどれくらい?
  2. 2.輪結びで簡単な手作りミサンガを作ってみよう!
  3. 3.ミサンガの色や付ける場所に意味がある?
  4. 4.ミサンガにはルールが!困った時のミサンガ結び方
  5. 5.ミサンガに願いをこめて

ミサンガとは?適切な糸の長さはどれくらい?

出典: https://unsplash.com/photos/thChtpdyugw

ミサンガとは、腕や足につけるひも状のブレスレットのお守りのことで、色や編み方も多彩です。アクセサリー感覚で身につけて、自然に切れるまで外さない。そしてミサンガが切れた時がミサンガに込めた願いが叶う時です。

今回はそんなミサンガの作り方についてご紹介いたします!まずはミサンガはどれくらいの長さで作るのが良いのか、長さの目安からご紹介していきます。

男性用の長さ

男性の手首の平均の太さは、17cm前後(目安)です。足首の平均の太さは22cm前後(目安)です。ですが、体格など人それぞれですので結ぶ長さを調節する必要があります。

※参考までに理想の足首の太さは、「身長×0.12」だそうです。

女性用の長さ

女性の手首の平均の太さは、15cm前後(目安)です。足首の平均の太さは20cm前後(目安)です。ですが、男性同様に、サイズは人それぞれですので結ぶ長さを調節する必要があります。

※参考までに理想の足首の太さは、「身長×0.12」だそうです。

輪結びで簡単な手作りミサンガを作ってみよう!

輪結びは、同じ作業を繰り返して作ることができるので、初めてミサンガを手作りしたい方にオススメです。初めての方に分かりやすいように材料、糸の本数などを文章と動画で説明していきます。

基本の作業が理解できれば、糸の色と結ぶ長さを変えるだけで、まるで別のものに見えるミサンガがいくつも出来上がります!

用意するもの

刺繍糸 3色(お好きな色)
・バインダークリップ(セロテープ)
・ハサミ
・定規

※バインダークリップの用意が出来なくても、セロテープで机やテーブルに固定をすれば作業をすることができます!

糸の長さ

編み物には、網目の大きさを測るゲージと呼ばれる方法があります。これは、作り手の力加減により出来上がりサイズがまちまちの為にサイズを測りながら編むための目安です。

ミサンガも同じで、作り手によって仕上がりの長さが違ってきます。これからご紹介する「輪結び」の作り方では、3色それぞれ2本ずつ糸を用意して頂きます。そして、それらの糸を6本にして作っていきます。

手作りしたいミサンガの仕上がりの長さの3倍の糸の長さをご用意ください。最終的に糸は余ってしまうと思いますが、慣れるまで編み物のゲージ(目安)と考えてくださいね。

ミサンガの作り方始め

ただ、糸を重ねて結びはじめるのではなく、ひと手間三つ編みをすることをオススメします。輪っかが綺麗に仕上がり長持ちしますので頑張ってみてください。動画で作り方を観ていただくと簡単にできますよ。

輪結びの仕方(長さ見本)

簡単で綺麗な輪結びの作り方です。右手と左手の持ち糸をしっかりと覚えれば初心者でも上手に出来上がります。ポイントは4の字をイメージしながら糸を結んでいくことです。動画を観ながらゆっくりと作業を進めてみましょう。

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ミサンガの色や付ける場所に意味がある?

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