女性は、好意のある男性と目が合ってそらしてしまうと、「うわ・・・。今思いっきり目をそらしたから、嫌ってるって勘違いさせちゃったかな?」と、思ってしまいます。
その自分の態度を挽回させるために、次に目が合ったときは、笑いかけたりなどして、さっきと全然違う行動も取りがちになるのです。
女性が目をそらす心理②恥ずかしい
女性は、好意がある男性と目が合うと、恥ずかしさから瞬時に下方向に目をそらすこともあります。
このときの心理は、「好きなんだけど、まだ好きだということがバレたくない。」です。
自分の気持ちがバレるのが恥ずかしいから、「見ていなかったよ!」の意味でサッと下を向くのです。
このときは、目だけでなく、顔ごと下を向いたりするので、本当に恥ずかしいのでしょう。
女性の方が男性よりも、目を見て会話することに抵抗がないので、話しかけられるとしっかり相手の目を見て答えることができます。
しかし、そっと好きな人を見ているだけのときに、目が合ってしまうと、「ヤバイ。バレた!」と思って急に恥ずかしくなってしまうのです。
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女性が目をそらす心理③仲良くなりたい
女性は、好きという恋愛感情がなくても、「あーあの人と仲良くなりたいなー。」と思うと、つい見てしまい、目が合うとそらしてしまうこともあります。
半分憧れみたいなものが入っているので、目が合うことの恥ずかしさもあるのです。
また、見すぎて嫌われたくないという気持ちもあるため、「あまり見ないようにしよう」という思いはあるものの、つい見てしまうため、目が合うとそらさなければいけなくなるのです。
この場合は、斜め下方向にゆっくりそらしていくので、思いっきりそらした感を出ていないのではないでしょうか。
女性が目をそらす心理④嫌っている
女性が、目をそらすときは、嫌っているという意味が込められているものもあります。
嫌っているときの目のそらし方は、軽蔑も含まれているので、斜め下方向に、瞬きをしながらそらすでしょう。
この時の女性の顔は、本当に嫌がっているように見えると思います。
それでも、「本当に嫌われているか分からない!」と、藁をもすがる思いでいたい気持ちも分かります。
そのときは、その後の女性をよく観察してください。
女性は嫌いな人が近づいてくるのが嫌ですし、コミュニケーションも取りたくないと思っているので、一定の距離を保ちたいと考えているでしょう。
そのため、嫌いな男性の位置を確認したいので、再度目が合うことがあるとは思いますが、「見てこないで!」というような表情をしてくると思います。
女性が目をそらす心理⑤敢えてそらす
女性も、男性からの好意に答えられない場合は、思わせぶりな行動を取りたくないと思っているため、敢えて目をそらすことがあります。
これは相手の男性のことを思っての行動なので、女性にとっては優しさなのですが、男性からの好意がある視線に困っている場合もあります。
男性の好意がある女性への視線は、周りの人にも、本人にも気づかれてしまうぐらい熱いものがありますよね。