②慰謝料を請求される
既婚者の女性の浮気が旦那にバレた時は、ただ離婚されるだけでなく慰謝料を請求されてしまうこともあります。不貞をはたらいた代償として、旦那には妻およびその浮気相手に対して慰謝料を請求する権利が発生します。
もし女性が専業主婦で収入が無い場合などは途端に金銭的に困窮を極めることにもなりかねません。
③信用を失う
既婚者の女性の浮気が旦那にバレた時は夫婦間の信用をなくしてしまうのはもちろん、親族や友人などに対しても一切の信用を失うことになります。
普段まじめに暮らしていても、異性にだらしないイメージを一度与えてしまうとその印象はなかなか払拭することはできません。離婚協議中から離婚後においても非常に肩身の狭い思いをすることになってしまいます。
④親権を失う
既婚者の女性の浮気が旦那にバレた時は離婚の話が出ることもありますが、不貞行為を働いたということで子供の親権を失う場合もあります。離婚に伴う親権の決定は子供の年齢など様々な状況が考慮されることになりますが、大切な子供と一緒に暮らす権利を奪われてしまう可能性もゼロではありません。
遊びの浮気が原因で夫婦が離婚になると子供にまで寂しい思いをさせてしまうかもしれないのです。
⑤職を失う
既婚者の女性の浮気が旦那にバレた時は、その浮気相手が職場関係の人間だった場合は職を失う可能性も出てきます。職を失うということは収入源が完全に絶たれてしまうということです。夫婦が離婚することになった場合、職を失い収入がなくなるとその後の生活を立て直すことも難しくなります。職場関係の相手と浮気や不倫をすることは非常にリスクのある行為と言えます。
浮気がバレた時のNG行動
では彼女や妻の立場の女性の浮気がバレてしまった時に絶対してはいけないNGな行動とはいったい何なのでしょうか。次は浮気がバレた時に避けるべきNGな行動を3つご紹介致します。
NG①相手のせいにする
浮気を追求された時に、「相手が誘ってきたから」「相手が強引に」などと全てを相手のせいにしてしまうと、かえって彼氏や旦那の気持ちを逆撫でしてしまうことがあります。
妻や彼女が他の男性と関係を持ったことで怒り心頭である彼氏や旦那の気持ちを静めるためには、浮気相手のせいにばかりせず、自分の非をしっかり認めることが重要な対処法となります。
NG②なかったことにする
浮気の事実にしらを切り通されるとより怒りが増してしまうのが普通です。
浮気がバレた時になかったことにしてごまかそうとするのは一番してはいけないNGな対処法と言えます。
NG③開き直る
浮気がバレてしまったのに「何が悪いの?」と開き直ってしまうのは、とても残念であると言わざるを得ません。開き直りの態度は夫婦間の離婚協議などの際にマイナス要素として取られることが多く、とても不利な立場に追いやられてしまうことがあります。
浮気発覚で傷つけてしまった彼氏や旦那のことをさらに馬鹿にしているような開き直りの態度はやめておいた方が無難ですね。
浮気をしないために
浮気をしてしまうと起こる様々な問題を示してきました。浮気はできればやめておいた方が良いと感じた人もきっとたくさんいることでしょう。
最後は未婚カップルの彼女や既婚者である妻の立場である女性が浮気をしないための対処法についてもまとめてみました。カップルや夫婦で泥沼の別れ話や離婚劇を経験したくない女性はぜひこちらもチェックしておきましょう。