バレンタインはラッピングが大事
せっかく手作りでバレンタインチョコを作ったにも関わらず、ラッピングで失敗してしまった経験はありませんか? ラッピングはセンスが問われるもの。センスに自信がない人にとっては、正直あまり考えたくないものですよね。
でも、チョコを開ける前に、贈る人の目に飛び込んでくるのがラッピング。だからこそ、チョコの第一印象を決めてしまうと言えるでしょう。それぐらいラッピングは大切なものです。
今回は、バレンタインにおすすめのラッピングアイディアを紹介します。この記事を見ることで、おしゃれで素敵なラッピングをすることができるようになるでしょう!
【本命チョコ】ラッピングでアピール。相手をドキドキさせよう
本命にバレンタインチョコをあげるとき、ラッピングにもかなり力を入れてしまうもの。ラッピングが適当だと、チョコもそれなりにしか見えません。逆に、ラッピングが豪華だとチョコも豪華に見えるとも言えるでしょう。
また、素敵なラッピングを見ただけで「俺のためにバレンタインを頑張ってくれたんだ」とか「すごく気合いが入っているなぁ」と相手が感じてくれるため、あなたの思いも伝わりやすくなるでしょう。「好き」をアピールする意味でもラッピングは大事になるのです。
渡す相手の好みや、渡す相手のことをたくさん考えて、ラッピングに気持ちを込めましょう。どんなラッピングをすると相手が喜んでくれるか。また、センスが良いと思われるか。渡したときの相手の表情やリアクションを想像してみましょう。
さて、ここからは相手に「好き」の気持ちが伝えるため、素敵でおしゃれラッピングアイディアを見ていきます。
おすすめは箱入り。透明なラッピング袋は安上がりに見えるかも…
バレンタインのチョコをラッピングすると考えるとパっと思いつくのが透明のラッピング袋や、箱でのラッピングでしょう。おすすめは、箱になります。
透明のラッピング袋は、義理チョコっぽさがあるのと同時に、一瞬で中身が見えてしまうためチョコレートを開ける楽しみが激減してしまいますよね。そして、なんだかせっかく作ったチョコを安っぽく見せてしまう効果まで持っていますね。
しかし、箱なら、開ける瞬間までドキドキを継続させることができますし、メッセージを入れるなどのちょっとしたサプライズを仕込んでも、開けるまではバッチリばれないですよね!
また、箱だと貰った瞬間のずっしり感が愛情の深さに感じられることもあるため、「一生懸命作った」というのもちゃんと伝わりますよ。
特別感を伝えたいなら、大きめ目リボンでインパクト大…!
大好きだという気持ちを存分に詰めて、「あなただけに…!」という特別感をプラスさせたいなら、箱に大きめのリボンをかけてみましょう。
リボンが「好き」という気持ちの大きさを示しているようで、貰ったほうもドキドキする可能性が高いですよね。また、大きめのリボンはインパクトも強いため、いつまでも印象に残りやすいのもポイントです。
また、目に飛び込んでくる大きめのリボンは、誰が渡すチョコよりも目立つはず。もし、本命にライバルがいるのなら、絶対に自分のチョコレートが1番目立つようにしたいですよね。
一瞬で「これ!」と選んでもらえるように大きめのリボンで、なおかつリボンの色もビビットなものを選びましょう。インパクトが強いほうが、「好き」という気持ちがより伝わってくるでしょう。
おすすめの色は、赤かショッキングピンクです。形はリボンですが、色でハートを思わせるようするのがポイントになりますよ。
大人っぽくしたいなら、細めのおしゃれリボンも◎
リボンを使いたいけど、大きすぎるリボンは子供っぽくならないかな…? そう思う人は、細めのリボンを使ってみましょう! 細めのリボンなら、とても大人っぽい仕上がりになりますよ。
同系色でちょっと色が違うリボンを何本か一緒に使ったり、文字が入った細めのリボンを使ってみることで、よりおしゃれで豪華な雰囲気をプラスさせることができますね。
細めのリボンを何本か使って結ぶときは、最後にリボンの部分をズラしてみましょう。少しズラすことで、リボンが何重にもなって見えます。おしゃれに見えるコツのひとつです。
また、細めのリボンのときは、リボンを大きめに結ぶことでインパクトをプラスさせることができます。細いからといって、リボンが小さくなりすぎないように気をつけてくださいね。
女性らしいレース紐やフラワー系小物で、ガーリーさを演出
バレンタインのチョコレートを渡す相手は男性です。でも、自分の女性らしさをアピールするために、ラッピングにドライフラワーを使ってみたり、レース紐を使ってみるのもおすすめです。
どんなラッピングよりも一際目をひきますし、ドライフラワーがあるだけでラッピングがとても華やかになります。
お花やレース紐は相手にガーリーな印象をあたえることができますし、ドライフラワーは大人っぽい雰囲気を残すこともできますね。
また、大人の雰囲気を出したいなら、和のラッピング用紙を用いるのもテクニックのひとつ。ラッピング用紙が違うだけで、さらにシックな印象になるでしょう。
おしゃれなシールやタグを使って、さらにレベルアップ
シールやタグをプラスすると、それだけでプロ級の仕上がりに変わります。特にタグが入ると、お店で売っているようなチョコレートに感じられるでしょう。
ちょっとしたラッピングアイディアをプラスするだけで、チョコレートのレベルまで一気に上げることが可能ですね。
「シンプルすぎるかな…?」とラッピングの仕上がりに不安が残るときは、おしゃれなシールやタグをプラスしてみてください。
タグをつけるときは、タグが裏返しにならないように計算しながら付けていきましょう。手作りのタグで、相手の名前を入れてみるのもおすすめです。特別感が出て、より愛が伝わりそうですね。
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