喧嘩=仲が悪いわけではない
遠距離恋愛のカップルは喧嘩になりやすいと言われます。喧嘩をするというとネガティブなイメージを持ってしまうこともありますが、それ自体は悪いことではありません。
相手のことを真剣に想っているからこそ、気持ちが伝わらないことにイライラして喧嘩になってしまっていることもあるでしょう。喧嘩しているから仲が悪いのではないかとか、喧嘩をするなんて相性が良くないのではないかなんて不安に感じなくても大丈夫ですよ。
今回はどうして遠距離恋愛では喧嘩になりやすいのか、その原因と、喧嘩をしてしまった時の仲直りのポイントについてまとめていきます。
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遠距離恋愛の喧嘩の原因!男女別に心理を解説
それでは遠距離恋愛のカップルが喧嘩になってしまう原因についてみていきましょう。遠距離恋愛をしている男性や女性はどんな心理から喧嘩に発展してしまうのでしょうか。
寂しさが爆発
遠距離恋愛で喧嘩になってしまう最たる原因は寂しさです。女性だけではなく男性だって遠距離恋愛を寂しいと感じてしまうことはあるのです。
女性の場合は、会いたいと思っているのになかなか時間を作ってもらえないことに寂しさが募ってしまうことも多いようです。忙しいということがわかっているから、会いたいと素直に言うことができなくて、ある時突然爆発して喧嘩になってしまうということがあります。
男性の場合は、自分から寂しいとか寂しいから会いたいと言い出すことができなくて爆発してしまうことがあるようです。寂しいなんて言ったら彼女に女々しいと思われてしまうのではないかと不安に感じることが影響しているようです。
愛されているか不安
愛されているのかどうか不安になって喧嘩になってしまうというのも、遠距離恋愛での喧嘩ではあるあるです。遠距離恋愛ではなくても、本当に愛されているかどうか不安に感じているカップルは多いでしょう。
遠距離恋愛のカップルは、会える時間が少ない分、本当に愛されているのか確かめる方法が少なくて愛されているかどうか不安な気持ちが大きくなってしまいます。
会えない分連絡をたくさん取りたいと思うものですが、人によっては10回の連絡より1回会うことが重要だと考えますので、お互いの価値観が一致しないとすれ違いがおきるでしょう。そうすると、愛されているのかどうか不安になってしまいます。
また、相手がちょっとシャイな人で、あまり言葉での愛情表現をしてくれない人だと、本当に愛されているのかどうか不安に感じるという人もいるようです。
約束が守られない
「来週は会えそう」「今度のクリスマスは一緒に過ごせそう」というような約束をしたのに、直前になって「やっぱり仕事が忙しくて帰れそうにない」なんて連絡が入ったとき、自分との約束はその程度のものだったのかと思って喧嘩になってしまうこともあります。
女性は記念日を気にすることが多いので、記念日の約束くらいは守ってほしいという気持ちから相手に怒りを感じてしまうということがあります。
恋人が記念日を特別だとあまり感じない人だと、その日たまたま会えないというくらいのことで、と相手を理解することができなくて喧嘩になってしまうのです。
喧嘩してしまった…仲直りの方法7選
遠距離恋愛のカップルは喧嘩をしやすいと言われますが、できるだけ早めに仲直りをしたいものです。喧嘩をした時の仲直りの方法にはどんな方法があるのでしょうか。
できるだけ早めに謝る
喧嘩をしてしまった時、あきらかにあなたが悪いと感じた時には、できるだけ早めに謝りましょう。会えない分、喧嘩をしたままにしておくと自然消滅してしまうかもしれません。
相手があきらかに悪いという時にも「話も聞かずに、一方的に怒ってごめん」というように謝ってしまうという方法もおすすめです。
遠距離恋愛であったとしても、カップルが喧嘩をしてしまった時には次の日に持ち越さないようにすることが大切です。