喧嘩をしてしまった原因が、寂しいと感じているのに我慢をしてしまっていたことであるなら、本音で話すようにすることも大切です。相手はどうしてそんなに怒っているのかわからないと思っていることもあります。
どれくらい寂しい気持ちをしていたのかとか、でも相手の負担にはなりたくないからどうしたらいいのかわからないというようなことなど、あなたが不安に思っていることや、疑問に思っていることを素直に吐き出してみましょう。
ルールを見直す
喧嘩をした原因が、約束が守られなかったということなら、2人のルールを見直してみましょう。もしかしたらどちらかが無理をしないと守られないルールになっているのではないでしょうか。
毎日2回は連絡をするという約束をしていたのに、1回しか連絡がこないとか、日によっては1回も連絡がないということで喧嘩になってしまうのであれば、せめて1回は連絡をするというルールに変更してもいいかもしれません。
電話をするというルールなら、メールやLINEでもいいことにするというように、お互いに無理がないルールになるように見直してみましょう。
プレゼントを贈る
仲直りをしたいという時には、メールや電話などで謝ることも大切ですが、サプライズでプレゼントを贈ってみるという方法もおすすめです。
「本当は会えなくて寂しいからイライラしちゃうんだ。ごめんね」というようなメッセージを添えて、冬なら手袋とか、夏ならタオルなど、相手を包んでくれるようなアイテムをプレゼントしてみるといいかもしれません。
会える時間をつくる
遠距離恋愛のカップルは会うことがなかなか難しいものですが、喧嘩をした時にはなんとか会える時間をつくるようにしたほうがいいでしょう。
10回の連絡よりも1回会うことの効果は絶大です。そもそも喧嘩をする理由は、寂しいとか愛されているかどうか不安であるという心理が原因です。
会うことで寂しさをなくしたり、ハグをしてもらったりすることで改めて愛情を確認することができることもあります。
彼から連絡がこないときはメールやLINEを使う
喧嘩をした後、彼から連絡がこなくなってしまったという時には、メールやLINEを上手に使っていきましょう。
あまりしつこく連絡をするのはよくありませんが、喧嘩になってしまったことについて、あなたの気持ちを伝えてみましょう。
「ちゃんと話がしたいから、メールでもいいから連絡してくれたら嬉しい」というような内容を添えておくといいでしょう。
しばらく連絡しないでと言われたときには冷静になってみる
喧嘩をした時に彼から「しばらく連絡しないでほしい」と言われてしまった時には、「もう別れてしまうかも」と思うかもしれません。しかし「しばらく」と言っているということは、ちょっと冷静になりたいと思われているだけかもしれません。
彼からしばらく連絡しないでと言われたときには冷却期間だと思って、あなたも冷静になる時間にしていきましょう。
どうして遠距離恋愛の彼と喧嘩になってしまったのか、どうして気持ちを抑えることができなかったのかなどを考えてみましょう。
2週間から3週間程度しても彼から連絡がない時には、彼女の方から1度メールやLINEで「連絡が欲しいな」というような連絡をしてもいいでしょう。その時に連絡がこなければ、もう少し彼には時間が必要なのかもしれません。
相手から連絡がくるまで、もう少し冷却期間を空けてみましょう。ただし、2ヶ月以上連絡がない時には、彼は別れを決意しているかもしれません。これからどうしたいのか、あなたも考えなくてはいけないかもしれません。
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気を付けたい!喧嘩につながりやすい行動
遠距離恋愛のカップルはただでさえ喧嘩になりやすいカップルですが、ある行動でその喧嘩が多くなってしまうこともあります。喧嘩に繋がりやすい行動とはどういうものなのでしょうか。
しつこく連絡する
喧嘩につながりやすい行動には、しつこく相手に連絡をしてしまうということです。喧嘩をした後ではなくても、毎日何度も何十回も連絡があると、いい加減にしてほしいと思ってしまう人もいます。
連絡頻度の差というのは、喧嘩に繋がりやすいものになります。できればどれくらいの頻度で連絡をするのか、カップルで話し合って決めておいた方がいいでしょう。
またルールを決めた回数以上に連絡をした時には「返信の義務化をしない」ということも大切になります。