ライフイズビューティフル
ライフイズビューティフルはユダヤ人迫害「ホロコースト」を描いた作品で、カンヌはじめアカデミー賞を総なめにした感動作です。
ホロコーストという暗いテーマを扱いながら映画は不似合いなほどコミカルなシーンも盛り込まれ、子供を守りたいと強く願う親の愛情が伝わってきます。
自分の死を目前にしても子供を笑顔にするためならどんな犠牲でも払えるという親の覚悟と深い愛情には涙が止まらなくなるはずです。
いま、会いにゆきます
「いま、会いにゆきます」は2004年公開の日本映画です。妻が幼い息子を残して病死し、なんとか奮闘しながら毎日を送っていた父子の物語。
遺言のように「1年後の雨の日に会いに来る」と絵本にかかれた言葉どおり死んだはずの妻とある雨の日記憶を失った状態で再会します。
記憶はないものの家族はまた3人で生活を始め、また2人は恋に落ちます。6週間で終わってしまう奇跡ですが、その中で家族の愛や子供への愛情、そして彼への愛がすべて詰まっています。
映画の中での伏線もあり、最後には自然と涙がこぼれてしまうでしょう。
愛の形に正解も不正解もない
いかがでしたか?
ともすれば自分が「愛されている」ことを忘れてしまいがちですが、愛の形は一つではありません。周りを見渡すと確かに愛に包まれて生活していることが分かるはず。
愛に正解や不正解はなく、あなたが「愛」を感じるのならそれが「愛」。難しく頭で考えることではありません。
あなたにとっての「愛」が見つかるといいですね。
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