外見主義
まず外見。恋愛対象に入るかどうかの第一段階が外見、というのも理想の高さからくるものです。言い方を変えれば、外見が好みじゃなければ内面を知る必要がないのです。
好みなわけじゃなかったけど話してみたらいい子だった、というのはよく聞きますよね。でも理想が高い男性で外見主義の場合、恋愛対象でもない女性と話す必要なんかないのでそのパターンにも陥らないのです。
自信が過剰
自信過剰の自意識過剰、ナルシストタイプが多いのも特徴のひとつでしょう。恋人にも自分と同程度のレベルを求めてしまうわけです。
自分はこれだけのことができるのだから、彼女も同じことができないと困る。自分に合う女性の最低ラインが自分基準なのです。
自信が過剰だからといって、周囲がそれを認めているかは別問題。自分大好きなわけですからなかなか厄介です。このタイプには尊敬の態度をちらつかせれば興味を持ってくれるでしょう。
高スペックすぎる
自分のスペックが高いと、恋人に高スペックを求めることに違和感を持たないものです。自分と同じ高学歴、高収入、高身長、モデル張りの才媛こそが理想の女性になってしまうのです。
そして、自分はそこまで求めるに値すると思っているので、さらに控えめでおしとやか、清楚な奥ゆかしさ・・・等々付加価値を求め、更に理想はグレードアップしがちなのです。高スペックな男性に選び抜かれるには、相応の努力が必要となりますね。
完璧主義
理想が高い分、非の打ちどころを作り出さない努力をしていることも特徴として挙げられます。そして、当然相手にも同程度を求めるため、自分の思うレベルに達していなければ幻滅し恋愛対象から外してしまうのです。
完璧主義の男性は、ともすると人を見下しがちになります。非の打ちどころのひとつくらいあったほうが人間味があっていい気がしますが、完璧主義の男性にとってそれは単なる汚点にしか映らないのかもしれないですね。
理想の高い男性が求める女性像って?
理想が高い男性の持つ「理想」とは、具体的にどういう女性をさすのでしょう。好みを知らない事には目指すゴールは見えてきませんよね。
まあ、そりゃあそうだろうけど・・・とも思える「理想像」、あなたはどう思いますか?
センスの良さ
ファッションセンスがよく見た目の美しさを兼ね備えた女性。もちろん、この手の女性は全男性が好むことでしょう。でも、理想が高い男性にとっては特に重要なポイントなのです。
一緒に歩くとき、カップルはセットで見られるもの。そこで恥をかくなんて真っ平なのです。誰もが振り返るような女性を連れて歩くことで、自分もワンランク上の男になった気分を味わえるのも魅力。そうなると、女性のランクを下げられないのです。
類稀な才能の持ち主
自分が持っていない才能に秀でた女性と付き合うことで、自分のステータスアップを感じるのが理想の高い男性。羨ましがられる才能を持つ女性は、それだけ注目度も高いことでしょう。
彼女が積んできたキャリアは、まぎれもなく彼女のものですが、そんな彼女が選んだパートナーが自分であることの誇りが魅力なのです。
単に羨ましがられるから付き合いたいというだけでなく、尊敬の気持ちも含まれていますよね。それこそ、彼女に自分が見合っているかどうかは別問題ですが・・・。
仕事ができる
理想の高い男性が仕事ができる女性をどう見ているか。仕事ができるということは、対人関係も円滑に行えている証拠、何事も努力して結果を残している証拠、つまり意識を高いところに持っていっていると思うのです。
媚びて男の目を気にするだけの女性の安っぽさに比べ、大人の女性としてのカッコ良さもありますし、人間性の高さも感じるわけですね。
特にキャリアを積んだ男性からすれば、これまでの工程が想像できるだけに同レベルの話もしやすく同じ目線を感じるのです。同じ目線で物事を見ることができない相手では、決して癒されることも無いということかもしれないですね。
◆男性にとって理想の癒し系って?