まず、上手な甘え方のコツは相手が大好きという気持ちを込めることです。彼女から好きと思われて嫌な気持ちになる男性はいませんね。
そして大好きだからちょっとだけ、お願いを聞いてほしいな。という謙虚な姿勢をプラスすれば、誰でも可愛い甘え方ができます。
この時に、可愛い仕草や男性ウケする表情をプラスすれば、さらに上の甘え方ができるでしょう。
彼氏への可愛い甘え方(3)
彼を良い気持ちにさせる
ついつい彼氏が聞いてしまうおねだりをする女性は、彼を褒めるのも上手です。褒められて嬉しい気持ちにならない人はいませんよね。特に男性は好きな女性から褒められるのがとっても好きです。
「○○君ってすごいなー。私が苦手なこともスラスラできちゃうんだね。ここってどうやるの?」
このように先に褒めてから、お願いするのが基本です。
もちろん、後から褒めるのも、ムダではありません。
例えば
「うーん・・・。この荷物重いから運んでくれると嬉しいな」
とかわいく言ってみましょう。荷物を運んでもらった後には
「ありがとう(ニッコリ)やっぱり、○○君って力持ちだね。頼りになる!」
こう言うと彼氏は「やってあげて良かった」と思ってくれるでしょう。
あなたに興味があり、好意を持ってくれている男性なら、ナイトのように守りたい願望を持っているはずです。その願望を刺激してあげることで、とっても気分よくなってくれるんです。
先に褒める、後から褒める、この使い分けができるようになると甘え方マスターに一歩近づくことができます。
彼氏への可愛い甘え方(4)
男性が喜ぶ女性の仕草をマスターする♡
上手に甘えるためには、言葉や空気を読む力だけでなく、可愛い仕草や眼差しも重要です。
女性らしい仕草に、キュンとくるという男性は多いですよね。
おねだりを言葉にせずに、もじもじしている仕草も控えめで可愛い女性を演出してくれます。
男性が喜ぶ仕草は、この他にも冷たい手をハァと温める仕草や、カップやグラスを両手でちょこんと持つ仕草などがあります。
これらは、手を前に合わせるので、女性の体の小ささを強調することができるのです。
赤ちゃんや小動物に対する可愛い・守ってあげたいという感情は女性も持っているのでわかるでしょう?
男性は自分よりも小さな女性に「可愛い・守りたい」という意識を持つものです。
この男性心理を仕草でくすぐることで、言葉にしなくてもおねだりを成功させることができるんです。
自分は言葉選びが苦手という方は、この仕草で甘える甘え方を試してみてください。
▼:キュンとする女性の仕草は?
彼氏への可愛い甘え方(5)
謙虚に甘える言葉がキュンとする
甘えるには言葉選びが大切というお話をしましたが、ここでもうちょっと具体的な例で見ていきましょう。
このお願いをすると彼がちょっと困るのはわかっているけれど、逆に彼が困っている所もちょっと見てみたいな。そんないたずら心がムクムクと湧いてくる時ってありますよね。
そんな時にも「面倒なやつ」と思われない甘え方があります。
それは、できるだけ謙虚に頼むことです。何やら難しそうに感じるでしょうが、やり方は簡単です。
お願いの前に少しハードルを下げる言葉をプラスして、語尾を柔らかくするだけです。
「ちょっとだけ○○したいな」
「ほんの少しでいいから○○してくれると嬉しい」
先程の手を前に合わせて体を小さく見せる仕草と合わせて、上目遣いで「だめかな?」という雰囲気を漂わせると完璧です。
お願いする時の言葉選びのコツはもうひとつあって、心理学の「カチッサー効果」という物をを利用するものです。
これは、頼み事の前に理由をつけると、ただおねだりするだけよりも「それなら仕方ない」と彼氏に思わせることができて願いが了承されやすくなるという効果です。
「"眠いから"ちょっとだけ、お話してもいい?」
「"久しぶりに会えたから"もっとギュッてしたい」
彼氏は「眠いなら寝ろよ」と言いながら、それからしばらくお話してくれそうだと思いませんか?
彼氏への可愛い甘え方(6)
耳元でささやく
かわいい甘え方でおねだりを成功させることができれば、あなたのわがままを叶えてもらえる上に、彼の男の本能をくすぐることもできます。
冷静に考えたらちょっと断りたいかもというおねだりも、彼をドキドキさせることができれば、その判断を鈍らせてしまうことができるのです。
効果的な方法は、耳元でささやく行動です。
耳が感じちゃう彼氏もいるでしょう。それだけでなく、耳元でささやかれると「二人の秘密」が感じられ、て二人の特別な関係が強調されることにもなります。
周りに人がいるところでこっそり行動することで、更に彼をドキッとさせることができます。