記事の目次
- 1.友達として好きは男性の常套句
- 2.友達として好きの意味①女性として意識していない
- 3.友達として好きの意味②遠回しに拒否
- 4.友達として好きの意味③友達として付き合いたい
- 5.友達として好きの意味④友達としての方がラク
- 6.友達として好きの意味⑤恋愛対象として見れない
- 7.友達として好きの意味⑥距離を置きたい
- 8.【男性心理】女として好きの意味①恋愛対象
- 9.【男性心理】女として好きの意味②女性として魅力がある
- 10.【男性心理】女として好きの意味③復縁を考えている
- 11.友達として好きと女として好きの違い①褒める
- 12.友達として好きと女として好きの違い②魅力を感じている
- 13.友達として好きと女として好きの違い③自分をアピール
- 14.友達として好きから女として好きへの段階
- 15.【おわりに】友達として好きを女性の魅力で
友達として好きは男性の常套句
今回は友達として好き、ということについて男性心理を解明し、その後の関係の発展があるのかどうかを検証していきたいと思います。
この友達として好き、は【好き】という言葉が入っているだけに聞こえも良いものです。
しかし、女性として見られ簡単に恋愛対象にもなりうるとして、本当にいい言葉として捉えてもいいのでしょうか?
友達として好き、は、女としてはどうなのよと突っ込みを入れたくはなりませんか?
そうなのです、この友達として好きという言葉、片思いをしている女性には随分と辛い言葉でもあります。
付き合う見込みがないのか、はたまた別れた彼氏との復縁なんてもう叶わないんじゃないか、そんな意味も含まれているのです。
男性にとって女性に対しての友達として好きは常套句なので、いい風にも悪い風にも使い勝手のいい言葉です。
恋愛対象として今後見てもらえるのか、ということも踏まえて解説していきましょう。
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友達として好きの意味①女性として意識していない
女性として見てくれていない
まず、友達として好きの代表例として挙げたいのが女性として意識されていない、ということ。
性別は確かに女性ですが、相手の男性にとっては同性となんら変わらず友達として認めているのです。
確かに認めてくれているのは嬉しいことですが、これが恋愛感情を持っている相手に言われると確かに辛いですね。
こちらの気持ちをもし知ったとしても、果たして女性として見てもらえるのか不安になります。
友達として好きから男性と付き合う可能性は
女性として意識されていない自分がどうやって意識されるようになるのか、そして付き合う可能性はあるのでしょうか。
女性として、というと女性らしく振舞うことでより一層磨きがかかるというもの。
意識されていない段階なら女性らしく、料理や掃除が上手くなると意識されやすいのではないでしょうか。
仲間内で盛り上がって遊んでいる時にはわからない家庭的な面を見せることで、「あ、この子、女らしいところあるじゃん」と意識も変えてもらえるはず。
家庭的な女性が好きな男性なら、そこでグッと距離が縮まるはずです。
友達として好きの意味②遠回しに拒否
友達として好きという言葉の裏側で
友達として好き、でもあまりいい意味ではない場合で、遠回しに拒否の意思を示しています。
他愛なく「私のことどう思ってる?」と聞いた時に「いや...友たちとして好きかな」という返事。
女性からの「私のことどう思ってる?」の質問に答える時に使いやす言葉ですが、往々にして「俺を好きになるな。俺は君のことなんとも思ってないんだし」という意味で発せられた返事ということも。
悪く言えば、拒否していると思われたらイメージダウンになるので、うまくその場を収めようとして使ったということですね。
聞かれたこと自体も有難迷惑だと思われてる気がして、女性はそれ以上踏み込んで聞けませんよね。
答えに窮したようなそぶりの時は、お断りの返事のつもりだということで受け入れたほうが良さそうです。
男性と付き合うには
何となく答えをもらった後に、距離を取りたいから友達として好きなんてことを言ったのかなと感じたら、今は付き合う時期ではないのかもしれません。
特に別れた彼氏だったら尚更です。
復縁を求めているとバレてしまいますし、「もう君とは付き合えない」と言えない時には友達として、としか答えようがないですから。
辛いですが気持ちが焦って無理やり距離を縮めてしまうと恋愛対象どころか友達として好き、ということさえ無くなってしまうかもしれません。
ゆっくり相手との距離感を見つめながら友達として付き合うのがベストです。