特に大画面で映像を観たいのであれば、プロジェクターの解像度はしっかりと押さえておきましょう。解像度はその数字が大きければ大きいほど、鮮明で鮮やかな映像を楽しむことができます。特に映画やドラマを鑑賞したい場合は、出来るだけ解像度が高いものを選びましょう。
もちろん解像度が高ければ高いほどモバイルプロジェクターでの映画鑑賞はより楽しくなりますが、解像度が高いモバイルプロジェクターは相応に高価なものも多いです。予算と相談しながら選ぶようにしてくださいね。
②投射距離を測る!短焦点の商品は狭い場所でも活用可
プロジェクターは、その機器に内臓されているレンズから壁やスクリーンに向かって映像を投射します。なので、モバイルプロジェクターを使う際も、壁からレンズを離して投射する必要があるので、使用したいスペースに合わせた投射距離のモバイルプロジェクターを選ぶ必要があります。
自宅や使用したい場所にある程度スペースがあるなら問題はありませんが、特にマンションや自宅の自室など、あまり広いとは言えない場所で使用する場合は、その製品の投射距離をチェックして、その距離を確保できるかどうか確認して購入しましょう。
③バッテリーや連続使用時間をチェック!
自宅の外で使う場合は、使用したい時間を想定してバッテリー容量も確認しておきましょう。電源を取ることができる場所なら問題ありませんが、特に屋外や電源の確保が難しい場所の場合は、モバイルプロジェクターのバッテリーは確認する必要があります。
特に無線タイプのものや明るさなどを調整できるものは、フルスペックで稼働させると表記の連続使用時間より短い時間しか稼働できないものもあるので、連続使用時間は想定の使用時間よりもある程度余裕を持って選ぶのがおすすめです。
内蔵式やPCから充電可能のものも人気!
電源を取れない場所でモバイルプロジェクターを使用する場合、特に人気なのがコンパクトなバッテリー内臓式、またPCなどからUSB接続で充電可能なモデルです。特にUSB接続で充電可能なモデルは、万が一の際はPCからはもちろんスマホ用の携帯充電器などを使うこともできます。
④Wifi対応・Bluetooth対応をしているか?
無線接続を想定している方におすすめなのがWi-Fi対応モデルやBluetooth対応モデルです。特にスマホやPCと接続可能なモデルは、有線コードの他にはBluetooth接続可能なモデルが多いです。
ですが、現在販売されている人気モデルで見ても、全てが無線接続可能というわけではありませんので、無線接続に対応しているか、その接続方法はどれなのかは必ず確認しておきましょう。
⑤予算の上限は?性能と価格のバランスを取ろう
もちろん予算内かどうかも大切ですよね。モバイルプロジェクターに割けるあなたの予算はどれくらいなのか、その製品の価格はどれくらいなのかも確認しておきましょう。モバイルプロジェクターは1万円代〜10万円と、非常に価格の幅が広いです。
もちろん高いものほど性能がよく、驚きの機能が搭載されているものも多いので、予算と値段を比較して、あなたに合ったモデルのものを選ぶようにしましょう。
⑥日中も使いたいなら…明るさは3000ルーメン(lm)以上!
通常、プロジェクターは部屋を暗くして観ることになりますそれはプロジェクターが「光」として映像を投射するからで、暗い光しか投射できないモバイルプロジェクターでは、照明や部屋に入る光と同化して映像が見えづらくなってしまいます。
なので、日中も使う場合はそれに合ったモデルのものを選びましょう。一般的に、日中の明るさでも問題なく映像を見ることができる明るさは3000ルーメンと言われています。モバイルプロジェクターにはその明るさも表記されているので、合わせてチェックしましょう。
おすすめの小型モバイルプロジェクター21選【最新2020】
それでは、実際におすすめのモバイルプロジェクターについてご紹介していきます。仕事で、自宅用にモバイルプロジェクターを探している方は、ぜひ気になるスペック・特徴を持つモバイルプロジェクターを選んでみてくださいね。
①APEMAN 小型 プロジェクター LED 4000lm:安い&高性能!
・解像度:1280×720p
・明るさ:4000lm
・投影サイズ:30~200インチ
・投射距離:1~4m
・接続方法:HDMI、USB、VGA、AV、SDカード
・バッテリー方式:--
・連続使用可能時間:--
・サイズ:21.1 x 16.8 x 10.5 cm
・重量:1.2kg
・参考価格:18,780円円 (税込)
APEMANの小型プロジェクターは家庭用としても活躍するモデルで、大画面でしっかりと映像を楽しむことができます。内臓スピーカーで音も問題なく聞こえるのが良いところです。