コロナ禍の舞台鑑賞は…休演に寛容になろう!
現在、大きな舞台公演を行うにあたり、出演者や関係者に対する検温や体調確認は毎日実施されています。クラスター感染を防ぐため、一人でも体調が異変があった場合、舞台を休演する判断をとることとなります。
しかし、こうした慎重な判断は、宝塚歌劇団の場合は、早期発見につながりました。また、歌舞伎座のように陰性であった場合も安心につながります。
慎重な判断が長期公演の肝となる…!
新宿で起こった舞台でのクラスターは、体調不良があるにも関わらず出演したことが問題となり、観客を巻き込む大きなクラスターに発展してしまいました。
今後の舞台上演でも、こうした慎重な判断が続くものと考えられます。休演になったときは、観客としてはショックかもしれません。しかし、そうした判断は高く評価することで、コロナ禍でも舞台を楽しむ方法を見出していきましょう。
出演者・関係者内感染リスクへの対策が必要!
また、引き続き注目されるのは、出演者や関係者内での感染リスクについてです。宝塚歌劇団でどのようにクラスターが発生したのかという点から、それを防ぐ方法について、今後の対策方法が検討されるでしょう。
キャンセルする場合は早めに
自身が新型コロナウイルスの感染者の濃厚接触者になったり、周りの人に感染の可能性がある場合、チケットのキャンセルは早めに行いましょう。
観客数は限られており、キャンセル待ちの方がいる場合も少なくありません。どうしても行きたい公演でも、「自分はきっと大丈夫…」と思っても、一つの誤った判断が大きな事態を起こしかねません。
もしものときの判断を迷うないように、先にさまざまな可能性を想定しておくとよいでしょう。
家から舞台を楽しむこともできる!フレキシブルに♪
新型コロナウイルスの影響で、舞台を観る機会は減りましたが、映像やオンラインで楽しむことができるチャンスは増えました。
距離を超えて舞台を楽しむことができることは、今後の舞台の楽しみを増やしてくれるのではないでしょうか。
我慢の時間は続きますが、前向きに舞台を楽しみましょう。
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