たとえ倦怠期を迎えてしまっても、お互いの行動次第で未来は変わります。同棲カップルは同棲に至るまでの経過を考えても、普通のカップルよりもかなり信頼感を築いているはずです。
倦怠期は特別なことではなく、気持ちの浮き沈みがあることは当然だと考えると少し安心できますね。同棲カップルは倦怠期を無事に乗り越えられると結婚に向かうカップルも多いですよ。
倦怠期は2人で乗り越える!
倦怠期はどちらか一方が頑張って何とかなるものではありません。2人で一緒に乗り超えるという強い気持ちを持つことが大切です。いま倦怠期を迎えている人は、ぜひ以下の点を意識することから始めてみましょう!
話し合いをしてお互いの気持ちを確認
倦怠期かな?と感じた時は、まず話し合いをして気持ちを確認することが重要です。お互いにまだ相手を大切に感じている場合は、まだまだやり直すチャンスは残されています。
できれば気持ちが完全に冷めてしまう前に、2人でゆっくり今後のことを語り合う時間を作るようにしたいですね。きっと心のモヤモヤも晴れていくに違いありません。
一度距離を置く・リセットする
どうしても話し合いをする気持ちになれない場合は、思いきって一度距離を置くのも良いかもしれません。しばらく会わない時間を作ると、わだかまりも無くなり気分がリセットできる可能性もあります。
距離を置くと決めた場合は、2人で期間を決めてあまり長引かせないようにするのがポイント。自然消滅という悲しい結果にならないように十分注意してくださいね。
イメージチェンジして心機一転
相手にときめきを感じなくなった時や、または飽きられていると感じた時は、イメージチェンジして心機一転するのも1つの方法です。
女性はヘアスタイルを変えたり、メイクやファッションを変えるだけでも雰囲気はかなり変わります。新たな一面を見ることでドキドキが増えれば、付き合い当初のような甘い関係に戻れるかもしれませんよ。
日常生活やデートに刺激を
一緒にいても退屈だなと感じているときは、日常生活やデートに刺激を取り入れてみるのも良いでしょう。まとまった休みが取れるのであれば2人で旅行に出かけたり、日帰りでも少し遠出をしてみるのもおすすめです。
普段とは違ったデートをすることは、ちょうど良い気分転換になります。記念日や誕生日に相手にサプライズを仕掛けて喜ばせてあげるのも素敵ですね。
「倦怠期」=「別れ」ではない
はっきり倦怠期を感じていても、必ずしもそれが別れに繋がるわけではありません。一時的にお互いの気持ちは離れていたとしても、ほんの些細なことがきっかけで気持ちが戻ることはよくあります。
心のゆとりは行動のゆとり。倦怠期を体験するカップルは自分たちだけが特別なのではないとリラックスした気持ちで過ごすことを心がけましょう。
倦怠期を乗り越えたカップルのエピソード
では最後に、無事に倦怠期を乗り越えたカップルのエピソードを幾つかご紹介いたします。以下の体験談を読めば、きっとあなた達カップルも倦怠期を乗り越えてさらに絆を深めるためのヒントが見つかりますよ。
些細なことでも感謝することを意識した
あるカップルは、倦怠期は些細なことでも感謝することを意識したそうです。何でもやってもらうことを当然だと思わず、毎回「ありがとう」の言葉を伝えるのはとても良いことですね。
もっと喜んでほしいという感情が生まれて、自然と相手を思いやる行動が取れるようになるでしょう。慣れた相手だからこそ感謝の気持ちは積極的に言葉や態度で示すことが重要ですね。