恋人を優先しなくなり、デートの回数が減ります。家周辺のたいていのデートスポットには出かけており、デートコースがマンネリ化していてつまらないという理由もあります。
とりあえずとばかりにお家デートが増え、やることも決まったパターンに。なんとなく一緒にいるだけの状態です。特段ときめくこともなく、さらにデートの回数が減るという悪循環にも…!
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身だしなみに気を遣わない
相手のために可愛くいたい、かっこよくいたいという意思がなくなります。デートのためにおしゃれに気合いを入れることがなくなり、普段着で会うことも多いのでは?
おしゃれをするどころか身だしなみがだらしなくなり、そんな姿を見た相手も「服がダサい」「せっかくのデートなのに手を抜いている」と気分が下がってしまいます。
心無い言葉が増える
うざい、めんどくさい、だるいなど、相手を突き放すような発言が増えてきます。相手への慣れゆえに相手がうざったくなり、それをストレートに言葉にしてしまいます。
心無い言葉がきっかけで喧嘩になることもありますし、相手が「こいつとは話にならない」とだんまりを決め込むこともあるでしょう。コミュニケーションが成立せず、別れに至ることも…。
LINEで分かる倦怠期現象
倦怠期に入るとLINEにもわかりやすい変化が!マメに連絡することが少なくなり、お互いにそっけなくなって会話が成立しにくくなります。既読スルーや未読スルーで寂しい思いに悩まされている人も多いのではないでしょうか?
連絡頻度が格段に落ちる
付き合っていても特に新鮮味がないので、LINEで連絡する頻度がガクッと下がります。付き合い始めは毎日LINEしていたカップルでも、数日に1回あればいいほうです。
内容も、会話を楽しむというよりは業務連絡的になりがち。惰性でしているデートの待ち合わせの時刻や場所を打ち合わせするときだけ、ということも…。
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「うん」などの一言で続かない
LINEをしても会話が続きません。相手の話に特に興味が持てず、「うん」「そうなんだ」と相づちを打つだけ。返されたほうもテンションが上がらず、会話を続けられずそこで終了です。
付き合って間もないころは長文でやり取りしていたカップルも、倦怠期になると短文になりがち。お互いにそっけない印象のLINEになることも多いです。
既読スルーも当たり前に
倦怠期に入るとLINEの既読スルーも多くなります。上で述べた「うん」や「そうなんだ」といった相づちも、特に返す意味がないと感じたら既読をつけて済ますことに。いずれにしても会話が発展しません。
倦怠期で単純に返信するのが面倒で、既読スルーになることも。恋人よりも仕事や友達優先で忙しいと、メッセージを見て終わりになります。
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倦怠期を乗り越えるためには「思いやり」が必要
倦怠期が来ても相手と仲良く一緒にいたいなら、思いやりを忘れないこと。事故や病気もなく無事で一緒にいられることに感謝の気持ちが芽生えてきたなら、付き合いたてのときめきがなくなっても愛情に満ちた2人になれるでしょう。
マンネリで悩むなら、新しいスポットへデートに行ってみるのもおすすめ。一定期間距離を置いて、趣味や仕事などそれぞれの世界を深めるのも一つの方法です。
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