小さなことでも喧嘩が増える
ほんのささいなことでもイラッとしてしまい喧嘩に…。倦怠期になると「この人ってこんな人だったの?」と、自分との違いを不快感としてとらえがちになります。
デート中の待ち時間にイライラして喧嘩、相手のちょっとした言葉尻をとらえて口喧嘩、と怒りが爆発するシーンが多くなり、それもまた倦怠期の憂鬱さを加速させる原因にもなります。
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2人の間につまらない空気が流れている
一緒にいても楽しいと思えず、倦怠期になるとカップルの間に笑顔が減ります。付き合っているからとりあえず一緒にいる、といった感じですね。
デートに出かけても「前にも来た場所だな」と新鮮味を感じられず、いつも一緒にいる相手とは新鮮な話題もなく会話が弾みません。お互いに「つまらないな」と感じながらマンネリのコースをたどっている状態です。
愛情表現やスキンシップが減る
一緒にいてもときめかなくなり、付き合い始めのころにしていた愛情表現やスキンシップを取らなくなります。付き合っているのにもかかわらず「触られるのも嫌」と感じるなら、かなり重めの倦怠期かもしれません。
相手のことが嫌ではないにせよ、一緒にいることが当たり前となってしまうため、ことさらに愛情表現をしようとは思わなくなります。
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「好き」ではなく「情」で一緒にいる感覚がある
長く付き合っていると「好き」という気持ちよりも、「情があって離れられない」という気持ちのほうが勝ることも。倦怠期に入ると、長く付き合ってきたからと義務感で一緒にいることもあります。
付き合っているのが当たり前の状態になると、「好き♡」と相手にときめく気持ちがなくなってしまうのは仕方がないこと。「このまま付き合っていていいの?」と疑問を感じることもあります。
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行動で分かる倦怠期現象
倦怠期になると行動にも明らかな変化が出ます。恋人ではなく友達を優先するようになったり、デートがマンネリ化して回数も減ったり。会話も少なくなって、人によっては傷つくような言葉をかけ合ってしまうこともあります。
恋人の優先が下がる
付き合いたては恋人とのデートや連絡を優先させていたのが、倦怠期になると恋人の優先順位が下がります。かわりにプライベートでは友達優先、それ以外は普段どおり仕事優先に。
デートの約束をせず、休日は友達と遊びに行くことが多くなり、パートナーに寂しい思いをさせてしまうことも。連絡も恋人を優先して返信するわけではなくなるので、返信が遅くなりがちです。
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一緒にいても会話が少ない
カップルが一緒にいてもスマホをいじってばかりなどで会話が少なくなります。付き合う中ですでにいろいろおしゃべりをしてきて、話題が尽きている状態に。
長く付き合っている円満カップルなら、会話のない時間も充足感がありますが、倦怠期だと会話が少ないことでつまらない雰囲気になるのが特徴。せっかく何か話しても盛り上がらず、静けさが続くことに…。