同じ部屋でお酒を飲みすぎない
旅行の夜にお酒を飲むことがあってもOKですが、お店の中だけか、別々の部屋で飲むことにしましょう。同じ部屋だと、流れでカラダの関係に発展しやすいです。
酔っ払って一時的にロマンチックなムードになってしまうこともありますし、泥酔すると自分の部屋に戻るのが億劫になって同じベッドで寝てしまい、カラダを許してしまうことも十分にありえます。
お風呂に入った後は危険
女性にとっては意外かもしれませんが、入浴後も一線を越えてしまわないか危険なタイミングです。洗いたての髪や体のにおい、濡れた肌などで男性本能を刺激する場合があります。
それまでは男友達があなたをただの友達だと見ていたとしても、急に「女」として意識し、ムラムラしてベッドに押し倒してしまう可能性も…。入浴後に会うなら髪を乾かし、普段どおりの姿で。
服装は露出しすぎないこと
夏の旅行でも、露出が少なめの服装で行きましょう。肩や脚が広範囲で出ているなど露出の多い服装も、男性の本能を刺激しやすいです。
ただの男友達だったはずが、旅行を機に意識してくる可能性も。宿泊のときに何があるかもわかりません。暑い時期は軽い羽織ものなどを利用して、男友達と一緒にいるときと別々のときとで調整ができるようにすると万全ですね!
先に自分の気持ちを伝えておく
「旅行には行くけれど、○○君とは友達のままでいたい」と先に気持ちを伝えておくのも一つの方法です。勘違いさせてしまう前に、自分の立場はっきりさせておきます。
特に流れで2人きりの旅行になってしまうときは、好意からではないことを明らかにしておきたいところ。体の距離を縮めすぎないなど、あくまで友達としての態度を見せることも大事です。
彼氏に聞く!彼女の男友達との旅行は許せる?
彼氏がいる女性は必見、彼女が男友達と旅行に行くことを男性はどう思っているのでしょうか?グループならOK、2人きりはNG、と考える男性は多いですが、彼氏によっても考え方は異なります。後でトラブルにならないよう、納得の上で出かけたいですね。
グループはOK!2人だけはNG!
グループ旅行で複数の男女が旅行のメンバーにいるのは「仕方ない」と許せるものの、やはり2人きりの旅行はダメ、という意見が多数派です。付き合っていなくても男女が2人きりとなると、何もないとは言い切れないもの。
彼女が自分以外の男友達と旅行となると、「襲われるのでは?」「取られたら嫌だな」と彼氏としては不安や嫌悪感しかありません。
グループ旅行もNG!
「男女の友情は成立しない派」の彼氏にとってはグループ旅行もNG。複数の男性と女性の友達がいても、何かのきっかけで男女の関係に発展するのでは?と考えます。
心配性の彼氏や、束縛の強い彼氏は、グループ旅行でもOKと言ってくれないかもしれません。コソコソ隠したりはせず、それぞれメンバーがどんな人なのか話して安心させるほうがいいでしょう。
時と場合による
明確な理由や目的などがあればやむを得ない、と考える男性もいます。珍しいものを見るために、行くのが困難な場所に行くような場合は、男女の関係になることなど二の次でしょう。
終電を逃してしまったなどで彼女が朝まで野宿するよりは、男友達と泊まるほうがまだマシだと考えるケースもあります。やむを得ない場合ならOK、という考え方です。
男女の友情は人の価値観によって異なる
男友達と純粋な友情が成り立っていると考えていても、彼氏は「男女の友情なんてありえない」と考えているかもしれませんし、男友達が一線を越えようとしてくる場合もあります。
男女の友情が成立するかどうかは、その人によっても価値観が異なる部分。彼氏がいるなら自分の考えを押し通しすぎず彼を安心させて、男友達とも友情を過信しすぎずに気をつけながら旅行に臨んでくださいね!
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