好意がある
一緒に行く異性に好意を持っているからサシ飲みに行くという心理。やはりサシ飲みとなると何が起こるかはわからないもの。好きな人としか行きたくないという女性は多いです。
好きな人が相手であれば、サシ飲みは距離を縮めるチャンスになります。お酒を飲みながら本音で語れるのも良いところ。さりげなく近い距離に座れるのもドキドキですね。
仕事など、男性の意見が知りたい
仕事の相談など、男性の意見を聞きたいため、異性の上司や先輩、同僚などとサシ飲みをする女性もいます。仕事終わりに飲みながら、意見を交わそうとします。
この場合のサシ飲みは好意とは全く別。もちろん、仕事では頼りにしている相手ですが、それ以上の感情はありません。仕事の飲み会と同じ感覚でサシ飲みの形になっている場合もあります。
誘われて、断れなかったから仕方なく
内気な女性の場合は、異性に誘われて断れず、仕方なくサシ飲みに参加していることもあります。お世話になっている上司や先輩からの誘いだと、断りにくいこともありますよね。
同僚や異性の友達でも、「嫌いじゃないし、まあいいか」と誘われるままサシ飲みする女性も。好意があると誤解したりされたりしてトラブルになるのは避けたいところですね。
奢ってもらえるから
飲み代はグループで飲むときはワリカンも多いですが、流れで収入の多い男性が奢ることもあるものです。ゲンキンな話ですが、奢ってもらえるからという理由で異性とのサシ飲みに参加する女性もいますよ。
「ちょっとおしゃべりするだけで、飲み代と一食分がタダになる」と考えるとお得にも思えるもの。金欠のときなどは嬉しい誘いです。
異性とサシ飲みに行く時に気をつけること
異性の相手とサシ飲みに行く際に気をつけたい点をチェックしましょう。お酒が入ると店員さんへの態度が悪くなったり、酔っぱらいすぎたりとトラブルにもつながりがち。相手にもシビアに見られています。マナーには気をつけて、楽しく飲みましょう!
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お会計
ワリカンにするか、どちらかがまとめて負担するか、お会計でトラブルにならないようにしたいところ。「出してもらえると思ったらワリカンだった」というときに困らないように、1人分のお金は出せる準備を。
お会計で奢ってもらったなら、ちゃんとその場でお礼を伝えましょう。帰ってから再度、メールやLINEでお礼を伝えるとベストです。
店員さんへの態度
酔っ払って、店員さんへの態度が横柄になったり、下ネタを言うなどセクハラまがいの態度をとったりしてしまわないように注意を。サシ飲みの相手が見ているとマイナスイメージになります。
お酒が回ると店員さんにも絡んでしまう人は多いですが、傍から見ていて嫌な絡み方をするとサシ飲みの相手も引いてしまいます。失礼のないように振る舞いましょう。
スマホをいじる
サシ飲みの最中にスマホをいじっていると、「自分と飲んでいて面白くないのかな?」と相手に思わせてしまいます。食事のマナーとしてもNG。せっかく一緒に飲んでいるのだから、会話やお酒、食事に集中しましょう。
どうしても出なければいけない電話、すぐに返信しないといけないメールが来たなら、「5分ほど失礼します」などと相手に伝えてから対応します。
酔いすぎる
サシ飲みの相手に介抱されないと帰れないほど泥酔してしまうのは困りもの。「もうこの人とは飲みたくない」と思わせてしまう原因にもなります。
酔いすぎるとせっかくの会話の内容も覚えておらず、気になる異性とのサシ飲みだったならもったいない事態に。とんでもない失態をさらして、挽回不能なほどに相手に嫌われてしまう可能性も高いです。