人の話は聞かず自分の話ばかり
ナルシスト女は常に場の中心にいたがるので、人の話は聞きません。自分以外の人の話には価値がない、つまらないと思っているのです。人の話を途中で遮ったり中断させたりするのは、多々あることです。
ナルシスト女は、自分の良いところを話したい、どれだけ恵まれているか自慢したいがために自分の話ばかりして、周囲を辟易させているのです。
人を見下した言い方をする
ナルシスト女は、自分を上げるために他人を下げる発言をします。評判の良い人を下げたいという意識がはたらく場合もありますが、無意識に人を見下している場合もあります。
「彼氏がいない方が自由でいいよね」「モテすぎると大変だし、美人じゃなくてよかったね」など、相手を下げつつマウンティングするナルシスト女も多いです。
空気が読めない
ナルシスト女は空気が読めないので、周囲が引いていることに気付きません。自分が話を遮った相手が不愉快な気分になっていること、周囲が自分の自慢話に辟易していることに気付かないので、いつまでも続けてしまうのです。
自分が疎ましがられていることに気付きもしないので、気がついたら孤立していた、なんていうこともあるでしょう。
基本的に自意識過剰
ナルシスト女は自意識過剰で、常に注目されている、みんなが自分のSNSをチェックしていると思い込んでいます。
男性に対しても同じで、「また私のこと見てる」と勘違いしがちです。すべての男性はすれ違うだけで振り返るはずと思っているので、街を歩くときも自分に酔っているのです。
知り合う男性は必ず一度は自分を好きになるとまで思えるのが、ナルシスト女です。
ナルシスト女の心理とは?
ナルシスト女は自分に自信があり、自慢ばかりするので、「生きているだけで楽しいだろうな」と思いますよね。ですが、実はナルシスト女には隠された心理があるのです。ナルシスト女の深層心理に迫ってみましょう。
実は自信がない
ナルシスト女は自分に自信を持っているはずが、実は深層心理では「こんな私でいいのかな」「本当に愛されているのかな」と思っていることが考えられます。
本当は自信がないから、自慢したりマウンティングしたりして、相手より上に立とうとするのです。自分には価値があると信じたいからこそ、自信があるような振る舞いをするのでしょう。
他人の目が何よりも気になる
ナルシスト女は、実は誰よりも周囲の目を気にしています。ナルシスト女には「自分はこうありたい」というポリシーがなく、ただ人から良く思われたいという気持ちが強いのです。
自分がどうなりたいかよりも、他者からどう見られるかを気にするので、ファッションやメイクにこだわり、鏡をチェックしがちです。そんな自分を認めて欲しいからこその自慢なのかもしれませんね。
精神年齢が極端に低い
ナルシスト女が空気を読めなかったり自己中心的になったりするのは、精神年齢が低いからと考えられます。
幼い子供は、話題の中心にいないと機嫌が悪くなったり、人の話を聞けなかったり、自分が一番でないと納得できなかったりするものですよね。
つまり、精神年齢が成長しないまま大人になると、ナルシストになりやすいということなのです。
小さい頃に甘やかされた
幼少期に甘やかされて育った経験から、ナチュラルに「自分は誰よりもかわいい」「自分はみんなに愛されている」と思い込んでしまうナルシスト女もいます。
とはいえ、「あなたはかわいい」「賢い子ね」と褒められながら育つことは、自然なことです。それが親の愛情から出た言葉だと理解しないまま大人になってしまうと、ナルシストになってしまうのです。