一夜限りの関係は続けられる？一夜の恋で関係を持った男女の心理とその後

身近な異性と一夜限りの関係になってしまった…そうした経験をして後悔してしまう人は実は多いです。ですがそもそも、「一夜限りの関係」とはどのような意味なのでしょうか？まずはその言葉の意味から見ていきましょう。

一夜限りの関係とは、本来は恋人や夫婦同士でするはずの肉体関係をそうではない相手と持ってしまうことを指す場合が多いです。その肉体関係も一晩だけのもの。

そのあとに恋人になることもなく、一晩関係を持ったらあとはまた友人・同僚同士の関係に戻り、何事もなかったかのように過ごす…という展開です。ただ、その関係にやきもきしてしまう方は男女問わず多いです。

別の言い方で表すと「ワンナイトラブ」とも表されます。その夜に関しては盛り上がり、そこで愛の言葉を囁いたり、相手に対する愛情や愛しさが芽生えて肉体関係に至ったかもしれません。

ですがそれは一夜限りの話で、一度眠って朝を迎えれば自分がどうしてその相手と関係に至ったのかわからなかったり「どうしてあんなに盛り上がったんだろう？」と不思議に思う人もいるでしょう。

倫理的に見れば一夜限りの関係はあまり良いものとされないことが多いですが、それでも一夜限りの関係を選んでしまう男性心理とはどのようなものなのでしょうか？男性がその関係を選ぶ理由について、ここで解説していきます。

一夜限りの関係を選ぶと、相手との恋愛や交際を経なくてもすぐに肉体関係を持つことができます。恋人がいる・いないに関わらず、人は性欲が芽生えるタイミングはあります。

その性欲を自分で処理するのではなく異性との肉体関係で満たしたい…。その気持ちが高まり、恋愛の煩わしい工程を飛ばして関係に至れる一夜限りの関係を選ぶという方が多いことが、まず最初の理由です。

なかには「恋愛そのものが面倒くさい」「でも異性との肉体関係は持ちたい」と性欲はあっても恋愛に消極的な男性もいます。その男性の場合、異性に対してあまり恋愛感情を抱かず、性欲を満たせる相手は正直誰でも良い…と思っている場合も。

そこで手近な異性ですぐに関係に至れそう、言葉を選ばなければ「簡単に肉体関係を持てそうな相手」に声をかけ、一夜限りの関係になる男性も。

酔うと気が大きくなったり、シラフの時よりも判断能力が落ちてしまうので、ここで普段はやらないような大胆なことをしてしまう人もいます。その結果、一緒に飲んでいた女性と一夜限りの関係に至ることも。

酔った勢いで一夜限りの関係に至るのでその夜はとても盛り上がるかもしれません。ですがヒートアップするのはその夜だけで、翌朝になると「なんでこんなことしたんだろう？」と後悔する男性もいます。

恋愛はしたくないけどしたいときに肉体関係を持てる、いわゆるセフレは作りたい、と思う男性もいます。ただセフレを選ぶ上でも「誰でも良い」というわけではありません。

ルックスはもちろん後腐れのない性格だったりと、そうした自分のセフレの条件に合う「都合の良い相手」を見つけるために一夜限りの関係を持ちかける、という人もいます。