一方で愛想がいい人に対してネガティブなイメージを抱いている、あまり愛想がいい人を恋人にしたくないと思っている人もいます。では愛想がいい人が恋人候補として敬遠されやすい理由についてもここでご覧ください。
腹黒いイメージ
周囲の空気を読んで他人に快く思われる態度で振る舞えるのは、愛想がいい人の魅力ではありますが、一方でその態度に対して、一見人当たりが良さそうに見えて腹黒い人かも、と思われる場合もあります。
「他人に良く思われようとしている」「八方美人」などのように、愛想がいい人はその態度が裏目に出る場合もあるので、十分に注意しなくてはいけません。
いつまでも素を出してくれなさそう
愛想がいい人ということは、他人に向けて快く思われる人格や言動を振る舞っているということ。つまり「外向けの態度を続けている」と取られる場合もあります。
特にその愛想がいい振る舞いをいつも完璧に続けていると「付き合っても素を見せてくれないかも」と寂しさを覚えて恋人としては敬遠されてしまう場合もあります。
本音がわからない
同じく、愛想がいい人はその本心がわかりづらいことから友達や同僚としては良いけれど、恋人として深い関係になるにはちょっと選びにくいと思う人も多いです。
それによって「相手が自分のことを好きなのかがわからない」と相手の気持ちを勘ぐってしまい、関係を進展させることにためらいを感じてしまう場合も。これにより、愛想がいい人を警戒してしまう人もいます。
赤ちゃんのときから愛想のよさが違う?
愛想を良くすることは決して全員がそう簡単にできることではありません。ですが中には愛想よく振る舞うことがとても簡単だと思う人も。実はその違いは、産まれた時から決まっているという説もあるんです。
一人目は初めての緊張感が伝わっている
もちろん個人差はあるものの、一人目の赤ちゃんの場合はその親も初めての子育てで不安や緊張を抱えながら子育てをし、時に子どもの成長が見えた時には本人にも伝わるほどに喜びを見せる場合も。
これにより、一人目の子どもの場合は親の気持ちを汲むことなくストレートに受け止められるとともに、親の愛情や子育てを一身に向けられることになります。
二人目は余裕が加わる
それに対し、二人目以降の場合は親にも少し子育てに余裕が生まれますが、一人目の子どもも育てながらの子育てになるので、ときには自分に目が向けられていないと感じてしまう場合も。
それにより、実は子どもながらに「もっと自分を見て欲しい」と笑顔を見せる場合もあり、それが愛想のよさに繋がってくる可能性もあります。
「愛想がいい人」は愛されやすい!
良い印象・悪い印象どちらもあるものの、愛想がいい人は一般的には嫌われる要素があまりなく、周囲の人から愛されやすいです。愛想のよさはその人の魅力。その魅力に自信を持ってコミュニケーションを取っていきましょう。