ツンデレは恋愛下手なように見えて、実はモテることも多いのが事実。本人が意識せずともモテていることも!その理由を探ってみましょう。「ツン」と「デレ」のギャップ効果や、駆け引きのような態度がモテる要因になっています。
ギャップに萌えるから
普段はクールでツンツンしているのに、心を許した瞬間や2人きりになった場面でデレの素顔を出す、そのギャップに人はドキッとしてしまいます。ツンデレがモテる秘訣とは、まさにギャップ萌えの部分。
甘えた口調や仕草だったり、優しさだったり。普段は見せない部分もその人に似合っていて、ツンデレの人の魅力に惹きつけられます。
簡単に手に入らない感じがするから
たまに「デレ」の表情を見せたかと思えば、また普段の「ツン」の顔に戻ってしまうツンデレ。好きになってアプローチしても、簡単には振り向いてくれなさそうに感じますね。
追う恋愛をしたい人が、ツンデレに夢中になってしまう要素です。またデレの顔を見せてもらおうと期待しながら、恋愛の駆け引きのような関係を楽しめます。
たまに見られる「デレ」が特別にかわいいから
たまに見られる「デレ」の顔や仕草が特別にかわいいと、先ほどのギャップ萌えも絶大なものになります。デレたときの姿をもう一度見たいと、周りにファンが集まるほどに。
ツンデレの「ツン」のときには絶対に見せない満面の笑顔、甘えた声や優しい言葉、人には見せず隠している弱さを見せるところなどに、異性はキュンとなります。
追いたい男性の闘争心に火をつけるから
特に男性は、恋愛では追いたい生き物。尽くす女性が飽きられてしまいやすいのは、簡単に手に入ると思われてしまうからです。その点、ツンデレ女性は簡単には手に入らなさそうで、男性の闘争心に火をつけます。
「ツン」ばかりでは「自分には気がないのかな」と思わせてしまいますが、たまに見せる「デレ」がミソ。届きそうで届かない距離感が男性を夢中にさせます。
ツンデレの上手な使い方とは
自分はツンデレではないという人でも、ツンデレっぽさを恋愛に取り入れることでモテる可能性があります。好きな人との距離もより縮まるはず。恋の駆け引きにも似た、ツンデレの上手な使い方、テクニックをチェックしましょう。
lineの返信を早くしたり遅くしたりしてみる
好きな人からのLINEで早く返してばかりでは「デレ」しか見せていないことに。あえて遅く返信して、「どうしたのかな?」と思わせてみるのもテクニックです。
逆に普段はLINEの返信が遅かったり、短文で返したりすることが多いなら、早く反応したり親しみをこめたメッセージにしてみたりするのも有効。ツンとデレの緩急をつけてみましょう。
「ツン」で不安にさせた後、「デレ」できがあることを伝える
好きな人に一直線のアプローチでは、相手に飽きられてしまいやすいです。脈なしの相手なら距離を置こうとするでしょう。ならば「ツン」のモードでいったん不安にさせてみるのも手。
こちらから連絡するのをパタッとやめてみたり、少しそっけない雰囲気を出してみたり。相手が「何かあったのかな」と心配する様子を見せたら、「デレ」で気がある様子を伝えましょう。
「ツン」と「デレ」割合は3:1
「ツン」と「デレ」を出す割合は、3:1ぐらいになるのが理想です。「デレ」の顔を見せるのは4回に1回ということですね。「ツン」が多いからこそ、「デレ」のギャップ萌えが狙えるというもの。
逆に「ツン」をさらに増やしてしまうと、本当に冷たい人、自分を嫌っている人だと相手に誤解されてしまうので注意を。「デレ」の顔も惜しみなく見せてください。