NGの場合:「他に誰を誘う?」
車に誘う心理、助手席に乗せる心理を踏まえ、二人きりにはなりたくないと思ったら、「他に誰を誘う?」「○○さんも誘っていい?」と提案してみましょう。相手の男性に好意がないことを暗に伝えることができます。
グループでのデートなら密室に二人きりになることはありませんし、おかしなところに連れ込まれる心配はありません。
NGの場合:はっきり断る
相手に好意がなく二人きりで車に乗るのがNGなら、はっきり断りましょう。「その日は予定があるから」と断ると「いつならいい?」と引き下がってくれない可能性があるので、「あなたと車で出掛けるのは無理」と正直に伝えるしかありません。
相手を傷つけたくない場合や気まずい関係になりたくない場合は、「乗り物酔いするから車は乗れない」と伝えても良いでしょう。
助手席に乗ったときに気を付けたいこと
ドライブデートに誘われたら、あらかじめ助手席に乗るときに気を付けたいことをチェックしておきましょう。運転しないからといって、何もしないわけにはいきません。ドライバーを気遣って、好印象を与えましょう。
飲み物やお菓子など気配り
ドライブデートなら、ちょっと遠出をする可能性もあります。長時間車に乗ることを想定して、飲み物や運転しながらでもつまめるお菓子などを用意しておくと、気配り上手をアピールできます。
車に乗り込んでからコンビニに寄ってもらうこともできますが、相手のペースを乱したり予定が狂ったりする可能性もあるので、デート前に準備しておくことをおすすめします。
スマホばかりいじってはダメ
男性が運転に集中すると、会話が少なくなることも考えられます。そんなときに暇だからとスマホばかりいじっていては、印象が悪くなるのでやめましょう。
スマホを触るのは、時間を確認する、お店を予約する、地図を見るなど必要なときだけに限定してくださいね。スマホを見るときは「ちょっと地図を見てみるね」など目的を伝えると良いでしょう。
寝ないように気を付ける
長時間のドライブは、眠気を誘うもの。気がついたらウトウトしていた、ということもあるでしょう。運転が好きな男性なら気にしないかもしれませんが、基本的にはデート中に寝てしまうのはNGです。
男性が運転に集中している間、どうしても眠くなってしまったら、窓を開けてもらったり音楽を変えてもらったりして気分を変えてみてくださいね。
自分から話を振る
男性から「運転に集中したいから話しかけないで」と言われない限りは、積極的に話題を出して会話を楽しみましょう。長時間のドライブでは、運転する人が眠くならないように配慮する意味でも盛り上がるように話を振ると好印象です。
二人きりの密室空間ではありますが、音楽が聴けるなら沈黙で気まずくなることはないかもしれません。それでもせっかくのドライブデートなのですから、密室であることを利用して、お互いの理解を深めてくださいね。
運転に対してネガティブワードは禁物
男性は、運転に口を出されるのを嫌がります。「運転に慣れてないの?」「ブレーキ、急すぎ」などネガティブな口出しはNGです。男性は好きな女性を助手席に乗せて緊張しているのかもしれないので、たとえ運転が下手でも温かく見守ってあげましょう。
逆に、「運転、上手だね」「めちゃくちゃ心地よい」などさりげなくドライブテクを褒めると、好印象ですよ。
付き合う前に車に乗せてくれるのは脈ありの可能性が高い!
ドライブデートは、他のデートと比べて距離が縮まりやすいのが特徴です。好きな男性に車に乗せてあげると言われたら、告白が近いかも♪おしゃれを含めしっかりと準備をして、ドライブデートを楽しんでくださいね。