それでは、異性から視線を感じた場合はどのように対応すればよいのでしょうか。こちらにも好意があるかないかで、対応も変わってきます。
視線を感じるときの反応の伝え方 (1)視線で返す
異性から好意の視線を感じて、その異性に対して自分も好意があるのであれば、こちらも好意の視線で返しましょう。もしも、異性の心理を読み違えていなくて、好意の視線で正解だった場合には次は行動に移ります。
自分が男性であれば、お互いの好意の確認ができているので、実際に話したりなどして、もう少し距離を近づけるようにしましょう。自分が女性であれば、脈ありサインを出しているので男性の方から距離を詰めてきてくれるでしょう。
もしも、異性の心理を読み違っていたとしても、まだ会話したり、直接的なアプローチをかけたわけでもないので、恥ずかしい思いをすることがありません。
視線を感じるときの反応の伝え方 (2)近づいてみる
異性から視線を感じるのであれば、相手に近づいてみることで反応を見ることができます。この距離というのは、会話などで心の距離を近づけるということではなく、実際の人と人の距離のことです。
会社や学校などの仲間であれば、飲み会などのときに普段から視線を送ってくる相手の横に座ったりしてみましょう。実際の距離が近くなることで、話しかけるチャンスができます。もしかすると、心理的にこのチャンスを逃してはいけないと思い、ここぞとばかりにアプローチをかけてきてくれるかもしれません。
また、あまり仲の良い関係とまでいかない人であれば、さりげなく近くに寄ってみたりしてみましょう。先に述べた内容と同様に、アプローチをかけてきてくれるかもしれません。実際の距離を詰めることで、アプローチのチャンスを与えてみるという方法です。
視線を感じるときの反応の伝え方 (3)注意点
視線を感じる相手に脈なしを伝えなければいけないときもあります。相手を傷つけたくないと思い、その視線に対して愛想よく答えていると、相手は勘違いしてしまいます。
脈なしの人が勘違いをして本格的なアプローチを始めてしまうと、それを避けたり、断ったりしなければいけなくなります。物事を断ったりするときは意外と体力を使ったり、ストレスを感じてしまいます。早めに脈なしを伝えることは、相手のためでもあり、自分のためでもあります。
また、なかなかアプローチがかけられずに視線ばかり送っていた人は、恋愛はしたいけど、奥手だったために、今まで恋愛感情を抑えてきたということになります。相手を視線や行動などで脈ありと勘違いさせてしまった場合は、今まで抑えてきた恋愛感情が爆発することがあります。
脈ありと勘違いしたことでアプローチをかけても良いと判断したため、恋愛感情が爆発している分、周囲が見えなくなるほど猛烈なアプローチをかけてくる場合があります。この行き過ぎた恋愛感情はトラブルにまで発展することもあるので、女性は注意しましょう。
【おわりに】視線は口ほどに物を言う
視線は相手にバレないようにしていても、ふとした瞬間に目が合ってしまったり、相手には感づかれていたりするものです。重要なのは、視線を感じたときに、相手や自分が次にどのような行動を取るかです。
自分の好意の有無や、別の意図があるのであれば、相手に伝えてあげましょう。もしくは、相手の意図が読み取りにくいのであれば、あえて視線に関して触れないようにしておくことも方法の1つです。
男性からの視線、もっと情報を知りたいアナタに!
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