アダムタッチ
スローセックスの長い愛撫では、アダムタッチで行うのが一般的です。アダムタッチとは手を使って行う愛撫のことです。道具などを使った愛撫に比べるとアダムタッチは相手に安心感を与えることができます。
また愛撫を行う側としても、相手の様子を見ながら感じやすい体へ変化させることができるため、精神的に高い満足感を得ることができます。
言葉でも愛情表現をする
スローセックスでは言葉でも愛情表現を行います。甘い愛の言葉を耳元で囁いたり、少し大人っぽい艶のある言葉を囁いたりすることで、お互いの興奮を高め合います。
セックスは体中の感覚を研ぎ澄まして行えば行うほど快楽が増します。耳から入ってくる甘い言葉の愛撫は、人によっては直接体を触られる以上の快楽になるケースも少なくありません。
挿入までたっぷり時間をかける
スローセックスはその名の通り、時間をかけてゆっくり行います。挿入まではたっぷり時間をかけるため、セックスが数時間に及ぶことも珍しくありません。
スローセックスでは気持ち良い時間が長く続くため、相手に対する愛情がどんどん高まります。激しいセックスではありませんが、性欲が強い人でも満足しやすいのが魅力でもありますね。
ポリネシアンセックスの特徴
ポリネシアンセックスは究極のスローセックスと言われています。その名の通りポリネシア地方で生まれたセックス方法であり、愛撫から挿入まで、なんと5日間かけて行うのが一般的な方法となります。
5日間に分けて行う
5日間に分けて愛撫から挿入まで進めていくポリネシアンセックスは、精神的な交わりを重要視しています。また男性のオーガズムの時間を長くさせる効果があると言われています。
通常は一瞬で終わってしまうオーガズムの強い快感が何度も波のように押し寄せてくるセックス方法で、一度体験するとハマってしまう人も多いようです。
環境を整える
ポリネシアンセックスは5日間かけて行います。そのため5日間セックスに没頭できるように環境を整える必要があります。
できれば5日間自宅などにこもり、集中できるように来客や電話がかかってこないようにすることも大切です。外出はせず、セックスをする前は食事も多く取らないように調整します。
長期連休などがポリネシアンセックスをするベストなタイミングですね。
ポリネシアンセックスのやり方
ポリネシアンセックスは5日間かけてセックスをする以外は、特に決められた手順などはありません。ここではポリネシアンセックスの基本的なやり方を簡単に紹介します。興味がある方はぜひチャレンジしてください。
1~4日目までは愛撫のみ
ポリネシアンセックスでは、1~4日目までは愛撫のみを行います。つまり実際に性行為をするのは5日目のみということになりますね。
最初の4日間はお互いの性器には一切触れず、他の部分への愛撫のみ行います。セックス経験の有無など個人差はありますが、日が経つにつれて体は徐々に興奮状態が高まり、5日目には感度が最高潮に達します。
5日目に挿入
4日間かけて愛撫のみを行った後は、5日目にようやく挿入となります。我慢を続けて最大限まで体の感度が高まった状態での挿入は、通常のセックスとは比べ物にならないほどの強烈な快楽を感じます。
男性も女性もオーガズムは一度では終わらず、何度も繰り返しやってきます。我を忘れるほどの濃厚な至福の時間を体験できます。
前戯は1時間が目安
ポリネシアンセックスでは、前戯は1時間が目安となります。もちろんこれは一般的な時間のため、お互いが望む場合はもっと時間をかけて行うのも良いでしょう。
そしてさらに挿入後も30分は動かずに、静かにお互いを抱擁し合います。頭や背中を撫でて優しい愛撫をするのもおすすめですね。男性の興奮状態が冷めてしまいそうなときは多少動くのもOKです。