記事の目次
- 1.結婚とは?覚悟か忍耐か…はたまた人生の墓場か?
- 2.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと1
- 3.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと2
- 4.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと3
- 5.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと4
- 6.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと5
- 7.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと6
- 8.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと7
- 9.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと8
- 10.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと9
- 11.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと10
- 12.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと11
- 13.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと12
- 14.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと13
- 15.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと14
- 16.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと15
- 17.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと16
- 18.結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと17
- 19.結婚とは何か考えることは人生のテーマ
これも男性の本能を忠実に表した言葉のような気がします。昔の日本で多く見られた、「夫の言うことがすべてで、逆らうことは許されない」従順な妻そのものです。
男性は、女性より優位に立っていたいという本能があります。ただ、それは単純に威張り散らすだけでなく、結婚という責務が生じるからです。
男性にとって結婚は大きな責任を負うことであり、縁を続ける覚悟を決めなければならないものです。結婚生活を維持するには、妻よりもずっと忍耐を強いられている可能性があります。
男のプライドを立てるためにも、妻が従順なフリをするのも、結婚生活においては求められる技能なのかもしれません。
結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと10
【芥川龍之介(日本)の名言】
結婚は性欲を調節することには有効であるが、恋愛を調節することには有効ではない。
一夫一婦制の日本において、結婚することは専属パートナーと一生縁をもつことを意味します。恋愛だと、倫理的にどうかという問題はさておき、複数の異性と付き合うことができます。
結婚で夫婦の縁をつなぐと、性生活には困らなくなります。反面、他の異性とは一切関係を持てなくなる、つまり恋愛ができなくなります。
人を好きになる感情は、自然に湧き上がってくるもので、理屈ではありません。結婚すると、その感情をムリにでも抑えなければ、犯罪になってしまいます。
特に男性は、結婚した途端に忍耐が始まる…と覚悟しておく必要があるかもしれません。結婚が人生の墓場とならないよう、祈るばかりです。
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結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと11
【バルザック(フランス)の名言】
恋愛が快楽しか目的としないのに対して、結婚というものは、人生を自己の対象とする。
恋愛が楽しいこと、心弾むことが多いのに対して、結婚は忍耐や覚悟といった、苦しみや辛い道のりで表現されることが多いですね。
あえて自分を大変なことに追い込むことで、見えてくるものがあります。その最中には、結婚は人生の墓場だと思うことも、いっそ夫婦としての縁を切りたいと思うこともあるでしょう。
ですが、苦しみや辛さの果てに得られる喜びの大きさは、何にも変え難いものです。人生の終盤には、自分という人間が何者だったのか、深い感慨に捉われるかもしれません。
そこには、恋愛で得られることのない、人としての大きな喜びがあります。人は死をもって、永遠に心穏やかになれる…人生の墓場とは、本来そういう意味かもしれませんね。
結婚とは何か?結婚における名言・誓うべきこと12
【ワイルド(イギリス)の名言】
複婚・・・ひとりと結婚して多くを愛するほうが、どれだけ詩的であるか。
まるで男性の浮気願望を如実に表したような言葉ですね。結婚は恋愛の延長線上にある、とでも言いたいのでしょうか?女性からすると、思わず目くじらを立てたくなる表現です。
しかし、「恋愛をしたい」という感情が抑えられない限り、ひとりと結婚して責任や義務を背負い、気持ちだけでも恋している方が、どれだけ気分が楽でしょうか?