神社本庁とは別に神社庁が各都道府県に置かれています。日本の行政区画は、一道一都二府四十三県なので、神社庁は全部で47庁あります。
そのほかに、支部などもあり、各都道府県の神社を管理しています。神社庁の管轄外の神社は含まれないため、日本にある全ての神社を網羅しているわけではありません。
しかしながら、8万社以上の神社が神社庁の管理下に置かれています。神社庁は地元で有名な神社の中に置かれている場合がほとんどです。さらに、海外ではパラオ共和国にも神社があり、神社庁の管理下に置かれています。
廃社となりましたが、以前は朝鮮半島と台湾、中国の東北三省(旧満州)にもありました。神社庁を見たことがない方は地元の有名な神社へ行ってみると見つけられるかもしれません。
7.【神社本庁・神社庁】スピリチュアルパワーについて
神社本庁とは、どんな組織か分かってきたでしょう。ここからは、神社のスピリチュアルパワーについて触れていきます。
神社には社格というランクがあります。もちろん古代から社格という制度はありました。しかし、戦後に神社本庁ができてから、新たに社格制度が延喜式を元に整備されました。
神社本庁より強大な お伊勢さんのスピリチュアルパワー
まずは、伊勢神宮です。内宮と外宮にある全ての神社を総称として、「神宮」と言います。伊勢神宮は正式名称ではないものの東京に明治神宮などがあり、わかりにくいので伊勢神宮と呼ばれるようになりました。
そもそも明治神宮は明治天皇とその皇后を祀った神社ですので、江戸時代に神宮と言えば、お伊勢様しかなかったのです。
伊勢神宮のスピリチュアルパワーは計り知れません。脇を五十鈴川が流れ、橋を渡れば、そこはもう神域です。天皇陛下でも下馬しなければいけません。
神社本庁も社格をつけるのが恐れ多いのか「別格」としてランク付けの対象外にしました。神社本庁とは本宗の関係に当たります。内宮は、神棚に必ず入れる御札の「天照大御神」が祭神です。
スピリチュアルな石清水八幡宮
次に京都の石清水八幡宮です。社格は官幣大社で、他に明治神宮や諏訪大社、熱田神宮、伏見稲荷大社、八坂神社、春日大社、出雲大社などがあります。
石清水八幡宮は、京都御所(江戸時代までの天皇陛下の居所)を守るために建てられました。京都御所から見て石清水八幡宮は裏鬼門に当たる南西の方角にあり、強力なスピリチュアルパワーで都から鬼を敬遠していました。
戦勝祈願に明治天皇もお参りしたと言われる神社で京都でも知る人ぞ知るスピリチュアルな神社です。
恋愛成就のスピリチュアルスポットと言えば?
そして、縁結びの神様で知られる八坂神社です。石清水八幡宮と同じ官幣大社できれいな朱色が印象的なスピリチュアルスポットです。縁結びの神社と呼ばれるだけあって、恋愛成就に関するお守りがいっぱい並んでいます。
境内も広く、インバウンド(訪日外国人)も多くいます。写真撮影をきっかけに国際恋愛に発展するかもしれません。恋愛のスピリチュアルパワーをもらうなら八坂神社へ行きましょう。
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8.【神社本庁・神社庁】神社の歴史
神社本庁ができる前から神社はありました。天皇陛下や幕府の援助を受けて繁栄したのです。神社は高い建物であったため、よく落雷に遭いました。
しかし、信仰の厚い神社は、その度に再建され、現在に至っています。神社本庁とは、神祇院に変わって戦後にできた新しい存在です。
鳥居はいろんな材料からできている!?
神社は神仏習合の時代にお寺とごちゃまぜにされた時代がありました。お寺の境内に神社があったりするのは、その名残です。
大まかに分けて、鳥居があれば神社です。赤い鳥居や鉄製の鳥居、コンクリートの鳥居、木の鳥居など神社によって様々です。
三宅島の鳥居は溶岩によって、上の部分しか残っていなかったりします。現在では、その隣に新しい神社ができ、固まった溶岩の上に新しい鳥居か造営されました。
八幡神社や天神様って、どうして多いの?
日本で多い神社の名前と言えば、八幡、天神、稲荷です。八幡神社や八幡宮は「武」の神様で源氏の流れを組んでいます。
そのため、東日本に多いのが特徴です。ちなみに平家は壇ノ浦で滅亡したので、九州近辺に多いです。このときに三種の神器である「天叢雲剣(草薙剣)」が海に沈みました。本部は宇佐神宮です。