記事の目次
- 1.【はじめに】臭い髪の毛が気になってしまう
- 2.髪が臭い原因を知ろう
- 3.【髪が臭い原因①】ドライヤーをすぐにかけない
- 4.【髪が臭い原因②】タバコを吸っている
- 5.【髪が臭い原因③】食生活の乱れ
- 6.【髪が臭い原因④】睡眠不足
- 7.【髪が臭い原因⑤】シャンプーが合っていない
- 8.【髪が臭い原因⑥】ドライヤーのかけ方が悪い
- 9.【髪が臭い原因⑦】ストレスが溜まっている
- 10.髪が臭い時の対処法を知ろう
- 11.【髪が臭い時の対処法①】食生活や生活習慣の見直し
- 12.【髪が臭い時の対処法②】シャンプーを変える
- 13.【髪が臭い時の対処法③】ドライヤーで臭い消し
- 14.【髪が臭い時の対処法④】ストレス解消をする
- 15.【まとめ】臭い髪の毛には必ず原因がある
【髪が臭い原因③】食生活の乱れ
髪が臭い原因としては、食生活の乱れという原因も考えられます。
毎日、焼肉のような脂っこいものばかりを食べていると、頭皮から皮脂が過剰分泌されてしまいます。そうなると先ほども紹介したように、生臭いにおいを発生させてしまうため、肉中心の食生活をしていると、髪の毛が臭くなってしまうのです。
また、野菜や果物を食べないことで、ビタミン不足に陥り、頭皮環境が荒れてしまうこともあります。タバコもビタミン不足の原因となるのですが、単純にビタミンを摂取していないと、それも頭皮環境にとってはマイナスのため、生臭いにおいを発生させてしまうのです。
女性にとって食生活はお肌のためや、ダイエットのためという意味で管理する人が多いですが、食生活は髪の毛の臭いにも影響を与えます。充分に注意しておきましょう。
【髪が臭い原因④】睡眠不足
髪が臭い原因としては、睡眠不足が原因となっていることもあります。
ドライヤーをかけないことで菌が繁殖し、頭皮環境が荒れてしまうこともありますが、睡眠不足もそのような原因の一つとなることがあります。というのも、睡眠不足はホルモンのバランスを乱れさせる原因となるからです。
ホルモンバランスが崩れてしまうと、皮脂が過剰分泌されてしまうことがあります。皮脂の過剰分泌は生臭いにおいの原因ですので、睡眠不足から髪が臭いという状態を発生させてしまうのです。
また睡眠の質が悪いと、同じくホルモンバランスが崩れてしまいます。特にお酒を飲み過ぎた状態で眠ってしまうと、質の良い睡眠は取れないため、注意しておきましょう。
【髪が臭い原因⑤】シャンプーが合っていない
髪が臭い原因としては、シャンプーが肌に合っていない、という原因も考えられます。
シャンプーの中には、洗浄力が強いシャンプーと、自然由来の洗浄力が弱いシャンプーがあります。髪の臭い対策として、洗浄力の強いシャンプーを使うという対策をしている人も多いと思いますが、人によってはその対策は間違いです。
というのも、洗浄力が強過ぎると、肌の表面に存在している常在菌という菌を落とし過ぎてしまいます。菌は多過ぎても少な過ぎてもダメなのです。なぜなら、この常在菌は肌を守るための働きもしているからです。また、シャンプーの洗浄力が強過ぎると、肌を乾燥させてしまうことも多いため、そのような意味でも、シャンプーは自分の肌に合ったものを使いましょう。
もしも髪が臭い上に、フケまで出てしまうということであれば、シャンプーが肌に合っていない可能性があります。肌が乾燥している証拠ですので、原因を究明したい人はそのような部分にも注目しておきましょう。
【髪が臭い原因⑥】ドライヤーのかけ方が悪い
髪が臭い原因として、ドライヤーのかけすぎ、という可能性もあります。
ここでまたドライヤーの登場ですが、実はドライヤーをかけたほうが臭いはなくなりますが、そのドライヤーのかけ方が悪いと、髪の毛を臭くしてしまうことがあるのです。
ドライヤーをかけると、熱風が出ますが、この熱風が頭皮に直接当たるようなドライヤーのかけかたをしている人は、間違ったドライヤーの使い方をしています。そのような方法でドライヤーをかけてしまうと、頭皮が乾燥してしまい、肌荒れが発生してしまうため、髪の毛が臭くなってしまうのです。
ドライヤーをかけるときは、必ず頭皮に熱風が当たらないようにかけるようにしましょう。熱風をあてると、薄毛の原因にもなることがあるため、薄毛対策という意味でも、ドライヤーの使い方には注意しておいたほうが良いです。