髪の染め方！市販ヘアカラーで上手に自分で染める方法・コツ！

ブリーチした髪をよーく乾かした後、髪を何束かにブロッキングしましょう。大体６等分に分けるのが理想です。まず大きく２つにわけて、そのそれぞれを上、中、下の３つに分けます。

そうしたらいよいよ、自分で染めるアッシュグレーのカラーを乗せていきます。後でご紹介しますが、オススメのカラー剤の種類は泡タイプです。満遍なく泡が行き渡るよう、丁寧にぬって行きましょう。
ブロッキングした一つ一つに泡を塗りこむようにして染めれば、色ムラを最小限に抑えることができます。

自分で染めるときは、泡カラー剤を襟足から頭のてっぺんに向けて塗りこんでいくことがコツです。なぜなら、髪の毛先は温度が低いため、長くカラー剤に触れておかないと染まりにくいからです。
毛先から順に泡を行き渡らせて、髪の生え際は最後に残しておくようにしましょう。

まんべんなくヘアカラー剤を塗れたら、説明書の表記どおりの時間、放置します。このとき、ラップを頭に巻くと発色が良くなります。

放置の間、ラップの上から髪を触ると温かく感じるはずです。これが髪が染まっていく証拠です。ヘアサロンで機械を使って髪を温めるのと同じように、自宅では、ラップで保温効果を高めるのです。

ヘアカラー剤は、長く放置するほどキレイなアッシュに仕上がるものではありません。なぜなら、ブリーチをした髪は大きなダメージを受けており、ヘアカラー剤が触れている時間が続くほど、髪はどんどん痛んでしまうからです。
ダメージレスなヘアスタイルを目指すには、説明書どおりの待ち時間をしっかり守ることが大切です。

置き時間が終わり、泡カラー剤を流したら、トリートメントで髪をケアしましょう。市販のカラー剤を選ぶときは、トリートメントが付属している種類かどうかよく確認しましょう。ヘアカラー剤に適したトリートメントならば、髪のダメージを最小限に抑えられるはずです。

ダブルカラーの染め方にそって自分で染めるのは、手間がかかるし難しそう・・・と思っている人が多いと思います。しかし、市販のブリーチ剤とヘアカラー剤で充分キレイな色に染められるので、慣れれば意外に簡単なのです。コツさえ抑えれば、ずっとセルフで染めることもできます。

ただし、アッシュグレーは比較的明るい種類の髪色です。色ムラができると目立ってしまうので、髪を均等に塗らしてからブリーチをするのがコツです。どうしても色は抜け落ちやすくなりますが、色ムラができるよりはマシ！と割り切ってくださいね。

ここまで、自分で染めるダブルカラーの方法をご紹介しました。
もしアナタが、市販のヘアカラー剤で染めることが初めてならば、自信が持てずに心配になることもあるでしょう。きれいなヘアスタイルを目指していたのに、色ムラや髪のダメージが起きてはガッカリしてしまいますよね。

そこで、次項は市販のカラー剤の染め方のコツをまとめてご紹介します。しっかりチェックして、憧れのヘアスタイルに近づきましょう。

アッシュグレーの髪に染めるときにオススメなのは、泡のヘアカラー剤です。

泡のヘアカラー剤は、シャンプーをするのと同じ要領で髪を染めることができるため、髪全体にヘアカラー剤が行きわたりやすい、という利点を持っています。色ムラなくキレイに染めたいのであれば、泡のヘアカラー剤の種類を試してみましょう。

初心者でも染めやすい泡カラーのご紹介です。リーゼプリティアは、ヨーロッパの女性の髪色をイメージしたシリーズになっています。
アッシュ系のなかでも、微妙にニュアンスの違う種類が多く販売されています。自分にあった髪色を見つけるのも楽しいですね。

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