カラーが先の場合
もしカラーを先に入れた場合には今度はカラーが取れやすくなってしまいます。
カラー剤がしっかり安定して髪の毛に入るためには最低でも1週間はかかる所を同じ日にしてしまっているので当然ですよね。
しかし、カラーを先にするとパーマが落ちにくいのでかなり髪の毛が硬くてなかなかパーマが入らない、すぐに落ちてしまうなんて人はこっちの方がおすすめです。
しかし、やはりパーマとカラーを別の日にするに越したことは無いでしょう。
【パーマとカラー】ケアも大切
ここまでパーマとカラーを入れる際のことについてご紹介してきましたが、もちろん綺麗な髪を保つためにはパーマとカラーをした後のヘアケアがとても大切です。
パーマもカラーもかなり髪の毛に負担をかけてしまうもの。
どっちが先でもヘアケアをしっかり行っていないと髪を痛めてしまいます。
ここからは、パーマやカラー後の正しいヘアケア方法についてご紹介します。
【パーマとカラー】ブラッシングはNG
パーマ後は特にブラッシングをしすぎるのは避けましょう。
ブラッシングをしないのは気になるとは思いますが、パーマをした髪の毛を引っ張ってブラッシングするとパーマが取れやすくなってしまいます。
これはパーマとカラーのどっちが先でも同じです。
パーマをした後の髪のお手入れは手ぐし程度に済ませてあまり髪を引っ張らないように意識しましょう。
【パーマとカラー】施術後のシャンプーは控える
パーマやカラーの施術をした日には、帰ってからシャンプーをしないようにしましょう。
というのも、やはりまだ液剤がしっかりと髪に浸透していないからです。
シャンプーをするとまだ浸透していない液剤が流れてしまい、せっかく入れたカラーが落ちやすくなり、またパーマも取れやすくなってしまいます。
施術後の夜はシャンプーを控え、出来るだけお湯で流すだけにとどめましょう。
しっかりとお湯ですすぐだけでも頭皮の汚れはほとんど落ちるので、1日シャンプーをしなくても頭皮が汚くなる心配はありません。
【パーマとカラー】タオルドライをしっかりと
パーマやカラーは熱に弱く、特にシャンプーをした髪を乾かす際には色落ちしやすくなったり、パーマが緩くなったりしがちです。
ドライヤーの温風でカラーやパーマが取れてしまわないように、タオルドライはしっかりと行いましょう。
また、髪の毛を乾かす際には引っ張ったりブラッシングをしないように気を付けることでパーマを長持ちさせることが出来ます。
【おわりに】
以上「パーマとカラーの順番は?どっちが先にすべき?間隔はどのくらい?」でした。
パーマの方が先にした方がカラーが抜けにくいため、綺麗なヘアスタイルを保つことが出来そうです。
ヘアケアも忘れないですると、より綺麗な美しいヘアスタイルになれそうですよ。