もはや定番ともいえるアヒル口は、ツンととがらせた唇が立体感を強調します。すねたような表情も加わって男性をきゅんとさせ、キスしたいと思わせる、モテる女子の唇の形です。ただしやりすぎは禁物。わざとらしさが出てしまうので、ここぞ!というときだけにしましょう。
キスしたくなる唇の色はこれ!
男性がキスしたくなる唇の特徴や形を紹介してきましたが、どのような唇の色が人気なのでしょう。やはり、ナチュラルで女性らしさを感じる色がキスしたくなる唇のようですよ。
ナチュラルな健康色
多くの男性は、ナチュラルメイクに好感を持っています。唇も、口紅に頼らなくても自然な血色のナチュラルな唇が好きです。多くの男性は、口紅やグロスを塗っていない、すっぴんの唇にキスしたいと思っています。
唇の色も、健康的な色が人気。一番人気が高いのはは、リップクリームだけ塗った、ヌーディーな素の唇の色です。
ほんのりピンク色
ほんのり桜色の、自然なピンク色も人気です。もともと素の唇が健康的なピンクなら、口紅やグロスは無理に塗らず、素の色で勝負しましょう。
素の唇の色に自信がなければ、自然な色合づきを売りにした口紅やグロス、色づきリップもたくさん販売されていますので、うまく使っていくのがいいですね。
お酒を飲んだ時のような、火照ったときの血色の良い唇も色っぽいと人気です。注意したいのは、火照ったときは唇も乾燥しがちですので、こまめにリップクリームなどで保湿するようにしましょう。
キスしたくなる唇は作れる!
ここまで、キスしたくなる唇の特徴や、色・形をご紹介してきましたが、自分の唇があてはまらない!とがっかりする必要はありません。唇の形や厚みは簡単には変えられませんが、唇の質感は日々のケアで変えられます。
肌と同じように、唇も毎日しっかりケアすることがモテる女子には欠かせません。ここからは、日々の唇ケアでできる、キスしたくなるような、うるうるツヤツヤな唇の作り方をご紹介していきます。
キスしたくなる唇を作る①リップクリームで唇ケア
リップクリームで、しっかり唇をケアすることは、キスしたくなる唇の作り方の基本です。乾燥する冬はもちろんですが、夏も保湿は大事。日頃のケアでツヤのある唇をキープして、モテる女子になりましょう。
普段からリップクリームをしっかり塗っていても、正しい塗り方をしていないと効果がありません。リップクリームを、ササっと横ぬりしている人も多いのではないでしょうか?
横ぬりは、きちんと塗れないだけでなく、唇の組織を傷めてしまうので唇の荒れの原因になります。唇の組織は縦になっているので、縦ジワの奥にしみこませるイメージで、縦方向に塗りましょう。
また、唇の紫外線ケアもしっかり行いましょう。紫外線は、カサカサ唇の原因になります。外出するときや、夏などはUVカット効果のあるSPF入りのリップクリームがおすすめです。
▼:おすすめのリップクリーム
キスしたくなる唇を作る②リップパック
キスしたくなる唇の作り方として、日頃のリップクリームでのケアに加えて、たまにリップパックをするのもおすすめです。リップパックをすることで唇の血行が良くなり、保湿力もアップするので、モテる女子のうるうる唇が作れます。
お風呂でリップパック
リップパックをするタイミングは、入浴中がおすすめです。唇にたっぷりリップクリームを塗ってから、唇にサランラップをします。ハチミツに少し塩を混ぜたものを唇に塗って、ラップをしても良いです。
ラップの上から、蒸しタオルを当てるとさらに効果的。乾燥する冬には、ワセリンを混ぜてもさらに効果UP。ハチミツと白色ワセリンを1対1の割合で混ぜましょう。3分~5分ほどしたらラップをとり、指でマッサージします。
パックのあとは、ホットタオルでハチミツをふき取って、リップクリームでの保湿も忘れずにしましょう。リップパックをして、うるうるの自然な血色の良い唇を作ることができます。
寝る前にもリップパック
寝ている間は、意外と唇は乾燥しがちです。白色ワセリンは潤いを閉じ込めてくれる優秀な保湿剤ですので、寝る前に白色ワセリンを唇にたっぷり塗っておくと、唇の荒れや乾燥を防ぐことができます。
寝る前に少し時間があれば、白色ワセリンを塗ったあとにラップをして簡単リップパックをするとより効果的です。5分~10分くらいしたらラップを外します。